オラクルカードはっけん日記リターンズ

オラクルカードの使い方や解釈の仕方のヒント、及び筆者の実際のスピリチュアル体験を記録がてら綴っています。

意味が読みづらい時は:動詞にだけ注目してみましょう

例えばマジカルフェアリーオラクルカードとか。

例えば、大天使ラファエルオラクルカードとか。

用途が絞られて、名詞がはっきりときざまれている分、その名詞がどうにも該当しない件についてのリーディングをした時に意味が分からなくて、???ってなっちゃうことって多分ありますよね。

慣れてくると、どなたでも多分分かると思うんですが、そういう時は

比喩的にそういう言い方を天使やフェアリーたちが使っている、と考えて読むことになります。

具体的にはですね、例えば、今してる勉強がこれからどんな風に進んでいくのか?とマジカルフェアリーに聞いたとします。というか、私がさっき聞きました。(笑)5枚引きで。

そしたら、出たカードが

現在の状況…Vegitarian

自分の予測…Holiday

隠れた影響…Patience, please

妖精からのアドバイス…Do Exercise

結果(このアドバイスに従った場合の未来予測)…Birthday

でした。

で、どう読んだかというと、もちろんその方のその瞬間の状況にもよるんですけども、私の場合

動詞の拾い読みをすると、すんなり行きました。

現在の状況がベジタリアンで、そのまま読めば「野菜をもっと食べましょう」とかになるんですけど、よくよく読んでみると「あなたの『食事』の仕方そのものが変わってきています」「よりエネルギーの高いものを取り入れましょう」「少しずつやり方が変わっていっています」

そういう文章が目につくわけです。

ということは、まだ方向の見極めが大事な時期で、どの食材を食べるか=つまり、どんな分野のどのようなことのために何を集めるか…それ自体を今、模索している時期ですよ、と。取り入れる情報や分野の知識というのは、自分の精神に与える「栄養」ですから、読書や音楽を聴くことはダイレクトに、食事と同じ行為だと思います。そういう意味で、その摂取の仕方自体が変わってるところだから焦らないように、というアドバイスとして、本当に的確だと思いました。

そして今自分がやりたいのは、ちょっとホリデーが欲しいと。。頭の整理がしたいし、そのためには仕事場に張り付いてたらダメだなぁというのは二週間前ぐらいから限界がきつつあったんで、どーしよう。。と思ってたんです。で、仕事に関連しそうなとこがちょっと小旅行できそうな距離にあると昨晩判明して、行こうか迷ってたんですが、でもそれ行くとほんとにまた勉強のために行く感じで、リラックスほんまに出来るんかいな?いや、ほんとはリラックスなんてしちゃいけない時期なのでは?と、なんかグルグルしちゃって、納得できてなかったんですよね…。

で隠れた影響にPatienceが出たことで、「あぁ、やっぱりな」と思ったわけです。何か、キーになる出来事がまだ起こっていないよ、と。それが起こるまでじっと待っていてくださいと書いてあります。つまり、大体この方向でこんな風になりそうだな、ぐらいのところまで材料は揃いつつあるんですが、その「決定的な何か」が起こる前にそれを起こすことは、できません。それは天が一番いいタイミングで起こすからなんですよね…。だからつまり、予感はあるだろうけども、もう少し待っていてね、必ず起こるからね。というフェアリーたちからの約束です。それが今の状況の裏で起こっていることなので、私はちょっと混乱してたわけですね。

で、アドバイスが「運動しよう!」(笑)旅行じゃないみたいですね……。フェアリーカードには旅行っていうカードもあるんで、旅行するべきだったらそう出ると思うんですけど…出なかったです。w運動しておきなさいっと言われてるので、ほな、そうしようかなぁ…。と考えております。運動でもして、余計なこと考えずにエネルギーを高めておきなさいよってなことですわね。待つ時間も有効に使えるしね。しかし何を待つというのだろうなぁ…。とつい考えてしまいますが、まぁそれは置いといて。

で、そうすると結果が、Birthdayですからね。(笑)何かアイディアとか、プロジェクトの立ち上げになるようなものが出来上がったり(=そのプロジェクトの「誕生日」が来るよ、という感じ)、それこそこのカードのアドバイス通りに「誰かの誕生日に何かが起こる」のかも知れないですしね。

というわけで、「なるほどなぁ」と納得したのでした。

他にも例えばラファエルカードの「ストレッチ」というカードには、「柔軟に考える」なんて意味も書いてありますよね。そういう感じですね。「日光」というカードにも、単純に太陽の光を浴びるとなんか元気になるっていうのもありますし、今暗く考えてしまってる案件に関して、太陽の光ぐらいの絶対的な明るさを浴びせる思考に転換してみることによって、「あれっそんな感じだったっけ?じゃあ心配すること何もないじゃん」って突然分かって目が覚める、なんていうこともありますし。

コツが掴めると、そういう意味の転換もラクに脳内で出来るようにはなってきます。

思考回路をやわらかく保つように、キャパをあえて限定せずに広く持つよう心がけておくといいです。

そしてカードの記録を手帳なんかにちょっとつけておくと、これも何度も書いてることですか、ふと数日経った時にそのカードメッセージの言葉を見て、その瞬間にたちまちその意味が全て分かってしまう、なんていうことも起こります。

時間軸を柔らかく考え、意味の範囲も柔らかく取っておいて、謎解きを楽しむ。ていうのが

「リーディング」=読み解く作業、の楽しみですよね☆