試練過多
9月から試練過多の状態が続いていやす。
・ガスボイラーがまさかの3週間直らないので友達んちに風呂借りに行かねばならない(あり得ないほど技術者が無断ですっぽかすんだけどどういうこと?しかも2社頼んで2社ともすっぽかすという凄い状態)
・皮膚の状態が悪いのでほんとは毎日でも入りたいのに入れない
・ホメオパシーの新しい薬が今度はとても反応が強く出たため、顔がアレルギー状態で腫れ上がり、お岩さん状態に。2週間後の今やっとほぼ平常に戻る
・ビザが結局先月末までしか出ず、異様な決断を迫られ、決断した。もっと扱いのちゃんとしてる警察に担当が変わったことで相当ラクにはなったものの、手続き自体は別にラクにはなってないのでまだ終わってもおらず安らげていない
・ここまでしてもこの国に住みたいっていう気持ちやモチベーションが全然変わっていないことに自分でも驚いているが、まぁ普通に受け入れている
こんな状態にも関わらず、なんか心からはどんどん重荷が下りてってる感じなんですよね…。不思議なんですけど。
あるべき方向に研ぎ澄まされていっていて。
うーん。不思議なんですけど。。ストレス状態は一向に変わっていないものの、辛くて苦しいんだけど、なんだか、その中で見つけたいろいろな素敵なことがあって。
・手洗い洗濯が楽しいし便利。セスキ炭酸ソーダに浸け込み、手で一つずつ濯いで、柔軟剤くぐらせてまた濯いで、っていう作業、なんだか楽しい。(但しこっちの洗濯機は電気で洗濯機のお湯を温めるから意味ないって知ったのはつい先日でずっこけている)(といってもシャツが大体血まみれ状態なので結局手洗いが必要なので、助かってる)
・自宅のお風呂入れないけど、その代わりに友達に定期的に会ってお話できるし、夜トラムでお風呂入るためだけにふいっと外に出るという不思議な楽しさ
・余計なことが何も出来ないからこそ、制作だとか自分の中の世界、自分自身という存在や足元、自分のやるべき仕事、などにすごく地に足つけて認識し、クリアでいることができている
うーん、なんだか不思議なんだけど、当然っていうのかな。そういう感じ。
体は辛いし、外側の状況は相変わらず一進一退、少し進んではまた違う問題が発生、でも終わりとは誰も言ってない、みたいなのの繰り返しで、まー正直普通の人ならとっくに逃げ出してんだろな…と思う状況なんですけど
本当に、これでもまだ、この街いいなぁ〜っていう気持ちが全然薄れない。
むしろ、少しずつ強まってる気すらするんです。
今まで逃げ腰だったけど、もう逃げない!絶対住む!ここにいる!って。どんどん。
なんか不思議なんだよな…。だから、外側の状態はひどいんだけども、内面的には今までよりずっと強くなっていて。
といってもドーピングの強さじゃなく。見掛け倒しの強さじゃなく。もともと、私という人間がそうだった、っていうところに戻ってるだけな感じがするのです。
プレーンな自分。
自分は、自分。
ここにいて、これはこう、これはこうじゃない、ってちゃんと知ってる自分をただ普通に実行すればそれでいいっていう、ただそれだけのこと。
多分、悟りのような何かなんだろけど、フワフワ浮ついたものではなく、むしろ地面をしっかり踏みしめて固めて確かになったもの、という実感がある。
踏まれれば踏まれるほど強くなる雑草のように。。。
今年は体調不良の年だけれど、根治のためのプロセスという点では今までと全く違うし、
踏まれて踏まれて、なんでだかむしろ、自分自身の真の姿を発見していっている。
そんな感じですなー。
別にわかってもらいたいとも思わないです。
私はこう、っていうだけなので。✋