わたし的、おすすめカード一覧
◇あくまでもオマケコンテンツです。
どれが全般系でどれが特定系かというのは、正直いってカードリーディングをするその瞬間ごとによって違ってきます。
が、基本的な地盤や傾向みたいなものを、あくまでも現時点での私の解釈で区分分けしております。
これはあくまでも私個人の見解ですし、カード選びはご自分の直観がそのときの一番の真実ですので、あくまでも参考に眺めとく程度でお願いします。
それから、ご紹介するのは自分が使ったことがあり、自分がこう思うと言い切れるカードのみになりますが、書店さんや版元ではなく、あくまでも個人のしていることですので、ご了承ください。
☆初心者~上級者までどんなシチュエーションでも使えるカード
エンジェルオラクルカード
マーメイド&ドルフィンカード
フェアリーオラクルカード
マジカルユニコーンオラクルカード
セイント&エンジェルオラクルカード
デイリーガイダンスオラクルカード
(ドリーン・バーチュー)
アセンションカード(ワンダーオブユニコーンオラクルカード)
(ダイアナ・クーパー)
より高い視点から人生の全ての領域を見直すために、必要な基本的要素が全て入っている、万能的なカードたちです。
最も大切な基本事項が全て詰まっていて、とてもバランスがよく、あたたかい。そしてどんな質問をしても、答えを感じ取りやすいのではないかと思います。どんな方でも、一つは持っておいて損はありません。
本当に分かりやすく、なおかつそれぞれの存在特有のクセなんかも持っていて、オラクルのユニークさとズバッとぶり、そして優しさを味わえるカードばかりです。
その方によって、海系が好きだったり、自然が好きだったり、なんとなく天使に惹かれるなど、傾向があると思いますので、自分のベースキャンプを定めるような気持ちで一つ選んでおくとよいです。
こういった、全体を把握しやすいカードが一つあるだけで、他のカードを使っている時も非常に理解しやすくなってきます。もしくは、他のカードを使ってていまいち意味が分かりづらくなった時、これらの「全般向けカード」を補佐として「こっちで出た意味を、詳しく教えて」とお願いして引いてみると、どういう意味でそのカードが出たかが分かりやすくなったりもします。
☆少し専門性や、深い知識を取り入れたくなった時のカード
アセンデッドマスターカード
女神のガイダンスオラクルカード
エンジェルセラピーオラクルカード
大天使オラクルカード
大天使ミカエルオラクルカード
エンジェルカード2
ライフパーパスオラクルカード
(ドリーン・バーチュー)
アトランティスカード
(ダイアナ・クーパー)
伝説の王国オラクルカード(アヴァロンカード)
(コレット・バロン-リード)
かなり高位の存在がバッチリアドバイスをきめてくれる、深く強く、優しいカードたちです。
答えが一発で出ることも多いです。
かなり深い指摘をしてきたり、難しく感じることもありますが、ベーシックもきちんと押さえてありますから、迷うことはないでしょう。
少し難しいと感じた時に、無理に分かったフリをしないように。それが最大のコツです。解釈を焦りさえしなければ、必ずあなたは魂の視点からの叡智と考え方に、楽にアクセスできるようになります。
「人の世話よりまず自分」にしっかり目を向けさせ、ケアもさせることも、これらのカードの特徴だと思います。
道しるべになってくれるような、一発一発に重みのあるカードたちです。
また、意外に長期的な展望を見る時にも適しています。
時系列で三ヶ月ずつの経過を見たり、アトランティスカードの10枚引きのように現在地点を明確にした上で少し長期的展望と目的地まで見せてくれる時にも使いやすいです。(これはもちろん、上の全般系カードたちも得意です)
☆少し上級者向け&用途が絞られているので、扱いにくいかも知れないカード
マジカルフェアリーオラクルカード
大天使ラファエルオラクルカード
(ドリーン・バーチュー)
魔法の王国オラクルカード
(コレット・バロン-リード)
エオラジェムストーンオラクルカード
(ジェームズ・マキオン)
○『意味が分かりづらいときは、動詞の拾い読みをしてみましょう』の記事も参考にしてみて下さい。
マジカルフェアリーとラファエルは、それぞれ的を絞り込んだ書き方をしているので、もしかしたら少し戸惑ってしまったり、解説を眺めてもなんだか分からないと思うことが、カードになじめないうちは多いかも知れません。
これも、焦らず無理せず気楽に引いてください。参考程度にしておいても全く構いません。
フェアリーならば恋愛やお金といった現実生活について、ラファエルならば健康面や病気にかかった時の具体的なアドバイスにと、非常に活躍するでしょう。使い方と場面を考えて、絞って使うのが光るカードたち、と言えます。気になる時にぱっと引いて、祈りの言葉を口にするだけでも充分に意味のあるすてきなカードです。
魔法の王国は哲学的で、言い回しにクセがあり(といってもドリーンの言い回しがシンプルすぎると感じる人もいるでしょう)、扱いの難しさと深みを兼ね備えたカードで、精霊たちの存在の美しさ、強さ、パワーと柔軟性は、まさに地球の精霊という印象です。自分の思考が完全にネガティブになっていて、パワフルなものになんとなく抵抗を感じるような時には、あまり惹かれないかも知れませんので、難しいと感じたら無理に使わないといいです。合う時はバッチリ合って、おおおお!!!っとパワーが湧いてきます。
◇慣れてくるまで。
例えばですね、アトランティスカードは慣れてしまえば基本的には分かりやすくて使いやすいんですが、アトランティスの思考感覚に馴染みがあったり、過去アトランティスにいた感触の残っているような人以外だと、解釈に苦しむ可能性があるかも知れません。私には今は扱いの楽なカードなのですが、入手したばかりの三ヶ月ぐらいは、一言一句たりとも何を言わんとしているのか分からないと感じていて、頭の中は常に「???」マークでいっぱいでした。
でも、なんか好きだ~気になるわ~と使ってるうちに、突然分かるようになってきます。基本は気にしないことです!…気になるから使うのに!って思うけど、あえて気にしないという。
いま私はエオラオラクル使い始めたばっかりで、正直言って何言われてるか全然分かんないです。( ;谷)でも、これもその思考方法に慣れてくると分かってきます。
何か未知のもの、今までになかった思考回路を取り入れたいと思って新しいカードを買うことが多いんです、私は。多分皆さんも、新しいカードが欲しくなる時って、そうなんじゃないかな?と思うんです。
なので、分からんわ~と言いながら眺めてるうちにある日突然、おっ?…あそういう意味!?とか思い始めて、気付いたらこのカードめっちゃ使いやすい!!とか思ってたりするんで、その日を楽しみに待ちましょう☆
そして何より、直接カードのサンプルなどを手に取ってじっくり眺めたり、キーワードにピンときたり、パッケージの絵をよく見て自分にぴったりだと感じるものを選ぶということを、常に最も優先にして選んでくださいね。
楽しいオラクルカードライフを!
Yukiko032 20120529改訂