オラクルカードはっけん日記リターンズ

オラクルカードの使い方や解釈の仕方のヒント、及び筆者の実際のスピリチュアル体験を記録がてら綴っています。

ちっちゃな日記

最近、カード仕事できてないのもあってか、カードのお仕事してる夢を連続で見ました。。

一昨日は総合診療のお客さまに基礎講座やってる夢見たし(その方が3枚引きの解説だけをさらっと飛ばそうとするので、ここ大事だから飛ばしませんよ!!て言ったら、えっいやいいです!やらなくていいんです!!て言われて、だめです!!てゆってる夢。笑)、今日は何かでうちに来訪した人たちにマジカルユニコーンカード引いて片っ端からプレゼントしちゃってて「あ、このまま配ってたらカードなくなっちゃうじゃん。まぁいっか、また新しいの買えばいいし」って言いながらまた配るっていう夢見た。

面白かったけど、そういえばカードの仕事全然できてないんだなぁ…ってちょっとしんみりしちゃった、、

年末近いですし、皆さんもお忙しいだろうな。お元気ですか〜♪ぶんぶん(手を振る絵文字)

いま確かにカードのことしてる暇がなくて、自分の制作や受けてる絵の仕事まわりのことで毎日忙しいのです。

単発の予約を入れる分には大丈夫だけど、ラジオ撮ったり記事書いたりっていう、普段やってるカードまわりのことが全然出来ないんですよね…。寂しい。。カード、やりたいなぁ。自分のためだけじゃなくて。しみじみ。

私は何してるかっていうと、私の人生の中で完全に不調和を生み出していた、金銭にまつわる部分。いっちばん辛くて意味不明な感じが漂う部分です。できることならやりたくない、できない、無理だと思いながらここまで来てしまったんですが、今、そこと毎回闘っていくことが私の天の道をやっと切り開けるんだと分かったので覚悟を決めて取り組んでいます…。毎回、うおおお!てなる。。どうすべきか、ようやく少し見えてはきたんですが、ちょっとまだ難しさを感じています。

私の天職は多分ちょっと特殊で、絵を描くことや、カードをすること教えることです。人からちょっと想像がつかないような領域で行われるので、相場が分からないとか目に見えない評価だと思われることが非常に多いものだと思います。私自身にとっても、絵を描かない人生は生きられないし生きるために必要な心の友達がオラクルカードなので、それが生み出すもので支えてもらう必要があります。なんていうかこう、自給自足的なものです。

天職で食べる必要が人間にはあります。それは天の揺るぎない真実です。

なのに、それをいつの間にか捻じ曲げてしまった過去の人間たちによって、私は意外に縛られていました。

丁寧に丁寧に自分の中で取り除いていった結果、最後に残った障害が、「自分の天職に値段をつけなければならない」ということでした。

絵もカードも好きだからね、無料でやっても私が食べていけるんだったら、別に無料でやったっていいんです。でも、食べていかれない。生活できない。そんな不調和を放っておいて健全に生きられる人間なんていないんですよ。神職だって某かの収入があるのにさ。現世の生活にお金が必要なのは神さまもご存知って天使の本に書いてあったから知ってるもん。←

ご飯も食べるし家も防寒着も必要です。だから、自分の仕事をして、お金を貰うしかない。だから仕事に値段をつけなくてはならない!

それでも、毎回見積もりを出すたび、うううううううんんんん………………………てなってしまう。難しい…。高きゃいい、安きゃいいってもんじゃない。

安いから頼むなんてクライアントはだいたい程度が低いです。私じゃなくたっていいのを、たまたま目についたからたかってるだけです。そして私は疲れ果てて自尊心を失っていくのが関の山です。今まで何十度も経験してきたので分かります。今回もひどいクライアントに捕まって酷使されかけたところでハッと気づき、友人のイラストレーターに相談して目が覚めたのでちゃんとした見積もり作って出したら一瞬で断ってくれたので嬉しかった〜。(笑)もう金輪際ごめんだわ!

そうかといってもちろん、高すぎる料金じゃ頼みづらいに決まってる。有名になって、高くても頼んでもらえるようになりゃ別ですよ?でも、ま〜だまだ先の話でしょってことです。

なのでそこのバランスを、ぐぬぬ……て言いながら考え、イラストの相場サイトなども参考にして、おかしな値段にならないよう、これから健全なバランスでしっかりとした仕事をしていけるように、頑張ってます。

まぁそれで、ちょっと話がずれるというかスピリチュアルではないんですけど、書きますね。

目に見えづらい仕事をしているので値段をつけるのが難しい…と書きましたが、この作業をしていて最近やっと、自分の中で同じ「絵を描く」という行為に決定的な違いがあることを、理論ではなく、感覚的に理解したようです。依頼されたイラスト・デザインの仕事と、自発的にした創作物の違いです。そういう意味で、ファイン・アートはイラストにはなれないし、イラストはファイン・アートではない、ということなのだと思います。(作品の出来自体を味わうという行為は別として、です)

自分がしたくてしたこと、もしくは自分が発信したいことをまずお金をもらわずにテストして、本チャンを作って、それを売る、というのは、値段や収入は後でいいわけです。私はもっぱらこっちをやってました。

ですが、依頼されたイラストやデザインは、その人の意向や依頼を知り、その実現のために割く実務労働時間・資料集め・仮案の制作・打ち合わせ時間と、労力がその人のためだけに膨大に消費されることです。

なので、今までわりと気軽にお金も約束もなしで頼まれたりしてましたが、もうこれには完全に限界がある…と悟りました。他人さまの注文に応える仕事には、前金も必要だし、契約も必要ですし、締切も必要です。そして契約が終わって支払いが完了して初めて仕事が終わります。これがないと、駄目なわけです。。

ここまで違うの!?っていうのが、文章に起こせば当たり前なのにも関わらず、私の中でわりとごっちゃになってました。悪い意味で私の中には「境界線」がなさすぎたんですよね…。。クライアントさんも、昨今こういうことが分かっていない方が多いようで、イラストはタダで書いてもらえると思ってる人がほんとに多いんですって。SNS等の影響ですが。。なので、絵かきはしっかりこういうことを提示していかないと駄目ですね…。私も今、非常に反省しています。絵やデザインができるようになるために、その人に施された教育や訓練、技術努力などにどれだけのお金がまずかかってるか?考えたら分かるはずです。絵を描くというのは魔法でも才能でもなく、努力と労力と金銭がそもそもかかってるんだということを。。。

代価の発生ってここまで明らかなのに、なんで今まで分からんかったんやろうか…。

過去の自分よ。僕、やっとここまで辿り着いたよ…。バイバイ…永遠に…(白目)

今は自分のしたい制作があり、企画があるので、これに加えてまた新たな挑戦を沢山しなくてはならなくて、今ちょっとテンパってる最中でもあります、実際。。。

喜ばしい、嬉しいことだけれど、うほおお…!てなっちゃってます。

未来のことなんて誰にも分かりません。

保証のある人生など歩んだことがありません。

でも、今ここにある、自分が信じているもの、自分が感じている真実を一つずつ一つずつ実現して、一歩一歩地を固めていくしかない。

私の試みがいつか成功することを信じて、

そしてそのことを信じてくれている人たちのためにも、

天と一緒に、精進します。

がんばるぞー。( ´ー`)

全く実現されてない月間キャンペですが、とりあえず実施だけは毎月していくので夜露死苦!

来月のネタ、どうやら決まりそうです。なぜかちゃんとアイディアだけは出てくるんだよねー。やっぱり、以前に予定していたのとは違うのになりそうです。

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