オラクルカードはっけん日記リターンズ

オラクルカードの使い方や解釈の仕方のヒント、及び筆者の実際のスピリチュアル体験を記録がてら綴っています。

オラクルカードカテゴリ分け・最新版(2016年10月)

こんにちは!

いろんなオラクルカードが出る中、基礎講座の中でもこの「カードのカテゴリー分類」だけはどうしてもその都度アップデートしていかねばならないジャンルでどうしたもんかと思っていましたが、もうブログで更新したらいいじゃん!と思ったので、これからは分類が「ちょっと変わってきたな」「書き換えが必要だな」と思ったら随時、こちらでアップしていきたいと思います。(もちろん基礎講座のテキストもその都度更新しています)

と、いうわけで現在のわたし的最新版がこちらです。

bunrui.png

解説は次の画像で。

※不確実性を避けるため、私が所持していないカードはここにありません。

※所持していても、クセの強すぎるものも載せていません。

※今までの基礎講座テキストから変わった点

・エンジェルタロットを省きました(やっぱりタロットはタロットだなぁ…と思ったので)

・アトランティスが「特殊系」へと移動

・「慣れたら"ざっくり系"に移行できる」という表記を取り除きました(ここにある全部がそうなので)

・コレットのカード入れ替え&追加

 アトランティスが特殊系に移動したのは、私にとってアトランティスがナチュラルすぎて普通にざっくり系に入れてしまっていたためです。よくよく考えたら私だって最初さっぱり意味わからんかったし…と思い出しまして…。たまにこういう天然をやらかしております、はい。

で、こちらの画像はちょっと詳しい解説をつけてみました。

それぞれの特徴などをまとめています。

shubetsu.png

※字数が増えてるのにロゴが被って見づらいかと思いますが、最近無断転載する方や私の劣化版パクリの方などもおられるようですので、その対処です。ご了承ください。

※逆に言うとここまでやってるのでこの画像引用して何か書かれても大丈夫ですのでどうぞー。できればこのブログ記事のURLリンクを貼ってご使用下さい。

基本的に、ベース系&ざっくり系以外は特殊系にくくってよしと思ってください。

ただし特殊といっても、本当にクセがあってとても日常じゃ使えない!というのはこの一覧表には載せていませんので、ここにある全てのカードはその人に合ってさえいれば日常使い可能です。(ただ若干コツと練習が必要なのは確かであり、どの程度それが必要かは人によります)

それと私が講座でもラジオでもよく話題に出している脳の右左のタイプ別は、こちらが元祖さんです。ご存知ない方はやってみてください。

http://aams.blog72.fc2.com/blog-entry-396.html

こちらでも書かれていますが、脳タイプは鍛えられるのです。本当はタイプなんてない!というのもそのとおりなんですよ。あくまでも素の自分を知った上で、どこへ向かうのか?です。オラクルカードでは、両方の脳を自分なりにバランス良く万編なく働かせてゆくことによってやすらぎや落ち着きを得つつ、行動的に楽しんで人生送ってけるようにしよう!という手助けをしてくれます。

なのでこの表ではこれを元に、それぞれの方に合いそう合わなさそうを、今までのお客様や講座生徒さんなどの結果などから軽く印を付けてみました。当然ですが個人差がありますので、あくまでも目安程度ということでお願いします。

さて全体を見てみますと、ベース系カードは右脳左脳バランスがよく、特殊系に行くにつれちょっとクセが出て来るのがお分かりでしょうか。ベース系のベース系と言い切れる所以はこのへんです。優しさと的確さが同居しているベース系は、本当にいいカードです。ざっくり系のは、元気・パワフルな人、ガッツリ来てくれるぐらいがちょうどいい人にはここのを日常使いすると、分かりやすくてちょうどいいかも!です。大きな存在たちなので、繊細な人には合わないこともあります。

特殊系はそのカードごとの論理やコンセプトがはっきりしているため●マークが多いですが、これはカードが理屈っぽいという意味ではありません。カードごとの世界観やメッセージのジャンルがはっきりしているため、そことリンクしていないままだとカードを引いても彼らのメッセージの真意がピンとこず、結果、買ったのはいいけど使えてない…という感じになりやすいというだけの話です。

馴染んでいくには、少し個人差やコツが要ります。

例えばイメージの力をいっぱい使わないといけないカードは、左脳系の人はどうしても苦手な場合があります。でも左脳型の人がイメージの力をぐんぐんつけている時期には、突然ぴったりしっくりきた、という感じの不思議な体験をするでしょう。すごく惹かれて買ったけど使ってない、という方はその時期がいずれ来たときのために、どうぞ取っておいてください!

それと、左脳タイプの人が●のもの全て得意というのではなく、むしろ「このカードだけは合うけどあとはさっぱり!」という感じが多いかもしれません。左脳インプットタイプの人は、自分の思考の型に似ているものはズバ抜けて理解が早く、似ていないものは全く分からないという傾向が強いためです。

右脳の人は逆に、そういう得意不得意があまりありません。わりと全体的にぶわっと受け入れていくからというのと、もともと感覚的に分からないと思ったらそもそも買わない感覚の強さが才能だからです。ただ、感覚で受け入れようとするとつまづきがちなカードが、クセのある左脳型タイプのカードだった、という可能性はあります。自分に必要な力が欲しいとき、ふと、ちょっと小難しい気がして今まで惹かれなかったカードの世界にぐいぐい引き込まれることも多々あると思います。直感型さんは直感を大事にしてください♪それがベストタイミングで間違いないからです。

いずれにせよ、オラクルカードはイメージや直感の力と、理論や筋道を立てて整理する力の両輪を回していくトレーニング機器です。どちらかだけが得意だとしても、オラクルカードを使い続けていると必ず両側が鍛えられ、バランスがよくなってきます。苦手だと思ったらむしろチャンス。「じゃあこの苦手をどうしたらいいのっ!」とグイグイ行ってください、天使たちが喜びます…。笑

というわけで何かの参考になりましたら幸いです。[emoji:e-15][emoji:e-28]