オラクルカードはっけん日記リターンズ

オラクルカードの使い方や解釈の仕方のヒント、及び筆者の実際のスピリチュアル体験を記録がてら綴っています。

レムリアン、守護天使/受け入れがたい?

先日の帰国時に一冊だけ新しい本を買いました。

私にとっては、ちょっと覚悟を決めないと読めない本で。。

今、取り組んで読み進めています。

レムリア、アトランティス、アヴァロンへの旅 -あなたの魂はどこから来たのか-
ルーシー・キャベンディッシュ

アールズ出版

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というのは、私はレムリアン時代を思い出すことをわりと長い間、避けてきた自覚があったからです。

いま表に出ている人格は完全なるアトランティアンなのですが、その底や心の奥へ行くと、どうしても自分はレムリアンらしいのです。この本を買う時、注文し終えてからタイプ診断をした時、何故だかレムリアンが最も多い該当項目を占め、自分で動揺してしまいました。(笑)ちなみにアヴァロンが一番薄かったです爽。動揺してる時点でおかしいですよね…?。。

で、帰国時あたりから少しずつ読み始めたものの、なんていうか、レムリアン時代についての部分を読むのが辛く、少し避けていました。が、やっぱり読みたい、真実を知りたい。。という気持ちが勝り、いろいろな外側の変化も伴った今週、覚悟を決めてレムリアンの部分を読み終えました。

レムリアンが終焉し、「王子」がアトランティスへ辿り着いた箇所を読んだ瞬間、「だから、思い出したくなかったのよ。」と勝手に頭のなかでつぶやいていました。「だって、懐かしくなってしまうんだもの」…という一言と共に。

その後はなんとも言えない郷愁の気持ちが湧いてきて、じんわり涙を流しつつ、続きを読んでいきました。

アトランティスとレムリアンが共存し、仲良く暮らしていた時期も長くあったという記述の部分が一番、ハートにきました。私は生き延びたレムリアンで、アトランティスに流れ着き、長い間、そうして平和に暮らしたり、アトランティスにとても憧れてその叡智を積極的に学んだ一般人だったのかもしれません。

というのは、アトランティスが終わる時には私は人魚や海の存在ではなく、ほとんど人間という感じで陸地で夫と共に暮らしていたのが思い出せるからです。恐ろしいものが放射状に丘の上の「神殿」から降りてきたのを覚えていますが、それが何だったのか全く分かりませんでした。私は権力者側ではなく、とても平和に、よい叡智を分かちあった一般人だったのだろうな、とそこから思うわけです。

というのは、数年前に私にアトランティスカードをプレゼントしてくれた友人は、権力者側だったらしいのです。夢で、だから言ったんだ、だから言ったのに。と呟きながら、とにかくどこかへ逃れなければと足早にアトランティスを去る光景を見たそうです。だから、彼女はアトランティスに、最終的にはよい思い出はないかもしれません。

そんな彼女が私にアトランティスカードをプレゼントしてくれたのは、なんだか納得とも言える気がします。彼女もアトランティスを愛していたし、愛していると思いますが、それだけに、残念な気持ちや一筋縄ではいかない感情も強かっただろうと思います。恐らく、私より更に。

ちなみに自分が人魚だった時代ってあるのかな?と思い、サードアイにアクセスして見てみたら、仰天したことがあります。

というのは、薄い月明かりだけのほとんど真っ暗な夜の海の中、私はたった一人で、恐怖の記憶と絶望と諦めとで目を見開いたまま、たゆたっていたからです。およそ希望や光の感じられる状況ではありませんでした。きっと他の、よかった頃の記憶もあるのでしょうが、一番最初に出てきたのはその記憶でした。

辛いことが沢山起きたのだろうな…。レムリアン一つ取ってもわりとこんな感じなので、レムリアを愛していたがゆえにつらすぎたのかもしれません。

傷を癒やしたら、今度は良かった時代、すばらしかった時のことを、もっと見てみたいと思います。まだ少しかかるかな?最近続けてるお風呂瞑想浄化でやってみようかな。

そんなわけで、勇気を出して読んでよかったな、と思うと同時に、今までレムリアンの自分を避けてきた理由もなんとなく、少しずつ見えてきたような気がします。

自分が超絶ピュアっ子だということはどこかでもちろん分かっていましたが、それを受け入れたら人間として駄目になるのでは、とよく分からない思い込みがあったからです。アトランティアンへの尊敬や憧れが大きかったからかもしれません。

ただ一回だけ、3年前ぐらい?に、市川さんとこでクリスタルワークを受けたとき、レムリアンクォーツがすごく合っていて、びっくりしたことがありました。すごく意外でした。何しろ、自分は絶対にレムリアには縁もゆかりもない!と思おうと努力していたからです。笑

私はどうも、自分にとって大事なことを避けようとする部分があると思います。大事であればあるほど、特に。人に踏み込まれないよう、めちゃくちゃにされないよう、自分を守る手段なのだろうと思います。

…が、それを乗り越え、宇宙の流れを今までよりももっと強く信頼し、もっと自分を解放して生きていく方向へシフトすべき時期が来たことを、とても深い部分で最近実感していて、変えていく努力を少し長いスパンで続けています。

それに伴って、こうした過去とも向き合い、癒していく時期かなとも思う昨今です。

思い出したくなかった記憶のもうひとつは、多分まだ踏み込んでません。「宇宙人」としての記憶の方です。

ずーっと前、全然スピリチュアルなんて知らなかった頃、ある友人が私に本物の隕石のペンダント(認定証付きで、アメリカでとれたやつでした)をプレゼントしてくれて。すごく嬉しかったのですが、それを身につけると、ハートがものすごく、ずーんと重たくなって、すごく重い気分になるんです。スピリチュアルを知った後、そのペンダントのことを思い出して取り出してきてみたら、やっぱり、ものすごく重たくて。。仕方ないので、いいものだし、せめて誰かの役に立ってほしいと思い、別の友人に譲りました。

そのことをレイキの先生に話したら、「あぁ、それは宇宙時代のことを思い出して恋しくなりすぎちゃうからみたいだよ。」と言われてびっくりしたんですよね…。帰りたすぎて、戻りたすぎて、どうにもならなくなるんで重くなるんだって。

なんか、すごく納得したのを覚えてます。

レムリアもそうだったんでしょうね。。

これからアトランティスの項目は更に読み進めていくところですが、

レムリアでこういう反応が待ってるとは、だいぶ意外でした。

しかもアヴァロンに縁が強いグラストンベリーやタラの丘はもう行ってるのに!!!うーむ。

びっくりだねぇ…。

魂の歴史って……。

・で、全然関係ないのですが「受け入れがたかったもの」繋がりで、守護天使の話。

守護天使の名前、今までいくら聞いてもあんまりはっきり教えてもらえてなかったのですが、先ほどなんとなく家事をこなしてて、あぁさびしいな。誰かいたらいいのになー。と思い(余談ですが最近は自分がピュアっ子てこととか寂しいという感情をまっすぐ認められるようになりました)、そうだ天使でも呼ぶかぁ。と思って、おいで。と言ったら、ふいっと左側に女子の天使が来ました。ニコニコ笑ってます。

名前は?と聞くと、ルーシー♪と答えました。あら、かわいい。

でも、なんだかその名前を受け入れがたくて、ほんとは別の名前なんじゃないの?と何度も聞いたら「どうしてあなたはそういうことを何度も聞くの?」と聞き返されました。うん、さすが天使。

なんでだろ?と考えてみたら、チェコに来てからいつも私を急場で助けてくれる人の名前は、ルーシー(のチェコ語名でルツィエ)で、今も私のギャラリストになって私の作業をだいぶ助けてくれてるのがルツィア(スロバキア名)。そりゃ、そうだわ。と思うと同時に、なんか助けてもらって生きてるってことをなんとなく恥に思うことがたまにある、という自分の悪癖が浮上しました。「私って、ほんとうに偏狭な人間ね。ごめんなさい」と言ったら、笑いながら、そんなことないよ!と言ってくれました。

しばらくいろいろな話をしてから、そういえばもう一人の守護天使は?と聞いたら「いるわよ、男子!でもあなたの好みじゃないから出てきづらいかも」と言うので、そんなことないよ、出てきてよ!て言ったら出てきましたよ。おずおずした感じ。マジか。天使ってドヤ顔がメインだと思ってたのに。意外。(笑)

名前は?と聞くと「ブラウン!」とルーシーが答えました。おい!w

ブラウンがわりといつまでももじもじしてるので、なんでそんななの?て聞いたら、ゆきのことは好きだけど、当たりが強いから苦手…とか言うので「おらーーー!( ゚Д゚)」て怒ったら「ほらーだから言ったじゃーん!」(ブラウン)、「まあまあ!」(やっぱりなって顔のルーシー)とわりとカオスな空間が生まれました。笑

ま、これから仲良くなっていきたいと思います…。w

まったく、どいつもこいつもやりたい放題だぜ、………

人のことは言えないか!( ´∀`)

ちなみにいつも仲良くなる、気が合うのはニコラって名前。

友達、同志っぽい感じになるのがマルティンかマルティナ。

クリスティーナって名前の若い友達(ブログにも登場しましたね)は名前の通りクリスタルみたいにまっすぐで繊細で明るい子だし。

名前ってなんかあるよね。面白いよねーー。

ちなみに私も名前の通り、雪のように白いピュアっ子ですよ!(にっかり)

それではまた。( ´∀`)