GWありがとうございました!!①オラクルカード講座編
GWの全日程、無事に終了いたしました!
おいでいただいた皆様、誠にありがとうございました。
GW後も毎日ずーっと何かあり、ゆっくりする暇皆無の中、かろうじて母とゆっくり「いつものお昼ごはん」を食べて、あぁこういうの食べたかったね〜と話したり、かろうじて家族と焼き肉に最終日に行けたり(しかも母の日だった!よかった〜)、なんとかチェコ時代の親友と飲みに行けたりしつつプラハに無事帰国し、さすがに疲れ果ててスーパーに買物にも行けずに家で寝てたり微熱もありつつも、昨日はギャラリストが家に来て絵を選んで打ち合わせをしていったり、来週からまたWHRの仕事も再開するのでその日程調整などが始まっております。
今週は少し時間を取って、充実していたGWの整理をしつつ、疲れを抜きたいと思っています。
さて、GW日程の一日目と二日目は、オラクルカード基礎講座と分類学でした!
朝からわいわい、4名の方にお越しいただき、+母で講座を開始。笑
64歳の母が普通にこの内容についていってるばかりかガンガン体験をシェアするので、私としてもなんか面白かったです。笑 おいでいただいた皆さんもすてきで個性的な方ばかりで、すごく楽しかったです。
講座終了後は残れる方だけ残って、例のリーディング練習を。
実地で行う基礎講座では、いっぺんに教えはしますが、その人がメインで使っていくカードの計画は個別で全員行いますし最初に持っているカードやその方それぞれの特性を把握してから始めていきます。
なので、最後の練習の時にはそれぞれ得意なカードでリーディングしていたり、または例のごとく私がチェコから大量に持って行ったオラクルカード(今回は15冊ほどでした!)の中から興味あるものを見つけて練習で使い、最後に「これ早速今度買います!」と嬉しそうに帰っていかれる方など、さまざま。
かくいう私もリーディング練習を、話を伺ったりしながら見学(&たまにアドバイス)しつつ、見せていただいた参加者さんたちのオラクルカードの中から久々に、これは絶対に買おう!!と思うカードを2つ見つけました。なんと二つともコレットさんのやつ。やっぱりコレットのカードはいいですね…。ここ最近のは特に円熟味が増し、一つ作るごとに彼女の独自の叡智が優しい言葉と分かりやすい説明、かつカチッとした確固たる芯を貫き通して表現されてゆくのが分かります。すばらしいわ〜。
買いました♪
またレビューみたいのを後ほど書きます。
終わった後、日もとっぷり暮れてお腹が空いていたので、皆で駅前の、いつも空いてるけど何食べてもめっちゃ美味しい小料理屋さんに行って飲んで帰りました。あぁ楽しかった〜。そしておいしかった〜。笑
その時に、
「今、たくさんオラクルカード講座とかあるけど、どうせ習うならオラクルカードが大好きでオラクルカードを超愛してる!って分かる人に習いたかった。ゆきこさんのブログ見たらそれが分かったから今日来た」
というようなご感想を複数いただいて、
なんか、すごく嬉しかったです。
伝わるんだなぁ、と。
私自身も何かを習う時はいつも、その対象を好きで好きでたまらない!愛してる!っていう人を選びます。
だから、自分もそういう人になれてるんだな、と改めて皆さんの目線から教えていただけたのが、すごく嬉しかった。
愛からだけ本当のことを学べる、というのは真理だと、自分で言うのも何なのですが、本当にそう実感しました。
私は、カードを道具として見たことは一度もありません。一枚ずつのカード全員が私の大事な友人です。
一枚ずつ、全部が全く違う個性とメッセージを持っています。
分類学などは便宜上やっているもので、「核心」を理解するため、捉えるためにやっていますが、
その段階を終えた後は是非、カード一枚ずつのユニークさ、美しさ、個性にも再び注目してほしいのです。
自分が持っているカードの中で、仕事のために買ったものは一つもないです。
最初は、生徒が持っていないカードは購入すべきだろうかと思ったこともありましたが、結局それはカードに対して失礼だな、と思ったので買わずになんとかしてます。(ちゃんとなんとかなるってことも分かりました。笑)
だから1つずつのオラクルカードに対して、おろそかに付き合いたくありません。自分以上のものは持ちません。そうやってきて、今、持ってるデッキ数が、アプリを除いても…28個ってことですね。( ´∀`)…ははは。( ´∀`)
久々に私の人生にやって来てくれた3つのカードたち。
これからまたじっくり仲良くなっていきたいと思っています。
さて話がそれましたが、二日目は二名+私のみでの「分類学」の実施。
少人数で、まったりじっくり、いろいろな話も交えつつ進めていたら、またあっというまに時間が過ぎていきました。
今年の開催から「解剖学」講座を2日に分けたのですが、分けてもまだちょっと足りてない感が…。笑
しかし、無事終了いたしました。
分類学はやはり、長年カードを使っていたとしても、準備のできている方、本当に突っ込んで理解したい方でないと受けてもあまり意味が感じられないかもしれません。
そういう意味では本当に上級者向けなのだな、と今回改めて実感しました。
この日参加の2名は、準備の整った方、という感じがしました。すんなり内容にもついてきてましたし、なるほど!という新たな気付きも沢山あったようです。
今回、私の方でも改めてテキストを書き直し、写真撮り忘れたのですが「ワークブック」のように書き込んでいくための用紙も用意してお渡しして、全体を進めていきました。
完璧に構築する時間はないまま、大枠だけでもざっと作り直し、なんと当日朝まで書き続けていてギリギリセーフでの実施でしたが(笑)大丈夫でした!とてもよい改善ができたなと思います。
これでスカイプでも分類学を提供できるという自信もつきました。
この日、事情で出られなくなった方に後ほど補講という感じでやらせていただくのでこれでまた様子を見て更に整えたいと思います。
日々勉強になります。
さて、是非出席者の皆様にもご感想をいただきたいな…と思ったのですがもじもじしてる間にこんなに日が経ってしまったので…(笑)かわりに、私がカードを教える現場に初参戦した母の感想。
・テキスト、文章がうまい!冒頭部でがっちり掴んで、全体の内容を喋りと一緒にならないと進まないように作ってあったり、とにかくうまい。我が子ながらうまいわ〜と思って聞いていた。w
・自分一人でずーっとやってきたオラクルカード全てに、ちゃんと一枚ずつきちんと理由があり、世界があり、バックグラウンドがあるということが分かって、実に納得した。これからまた続けていく中でどんどん深まっていきそう。
というのと、母としての感想は
「あんたは本当にこの仕事を愛してるんだと分かった。講座中やセッション中、実に楽しそうに、心から笑っていたから」と言われて、なんか、そっかぁ。。と思いました。
いや実際、楽しすぎてよく笑うんですけど…(笑)
普段は1人でやっている分、自宅で、自分以外の人が私の働いてるところを見てくれるというのは、私にとっても家族にとっても、実はいい体験だったのかもしれないな、と思いました。
GW中に家でゆっくりできなかった父にはちょっと申し訳なかったのですが快く理解してくれて、本当に助かりました。
私の人生、家族の支えなしには、ほんと、とっくに死んでます。感謝しきりです。
そういえばほんとうの意味でも、そうでした。
20代後半、まだ地獄の底にいた私が浮上した一つのきっかけは、両親の無条件の愛を感じたことでした。あれがなかったら、私はずっと自分に自信を持つ気も起こさず、うじうじし続けていたかもしれないのです。
なんだか今回の帰国では、自分が誰ともスピリチュアルな内容を分かち合えず、絶望していた20代半ばのことを思い出しました。
というのは、私自身の役割がそういったことをシェアしたり教えたり教わったりすることだというのは、子供の頃から明らかだったからです。
インディゴの私は、世界がその準備を終えていないことに非常に失望していたのですが、まさかほんの数年後、こんなふうにできているだなんて、予想もしていませんでした。
今こうして、カードのことを教えてほしい、とおずおずと言ってくださるだけでどれだけ私が幸せで満たされた気持ちでいるか、きっと分からないでしょう!( ´∀`)
本当に天に感謝しています。時が来るという信頼を持つことのできなかったあの頃の自分が、やはり天の使命に対して諦めるという選択肢を持たず、ハイアーセルフにかなわないことも知ってなんとか這い上がろうと努力したことにも本当に感謝しています。
またこれからも引き続き、少しでもハイアーセルフと一体化した行動を取る人生へ上がりたい方、そんな難しいことは分かんないけどカードが大好きでもっと仲良くなって輝いて生きたいという皆さんのサポートをさせていただきたいと強く実感しました。
ありがとうございます。
どんな人にでもその機会を与えるオラクルカードというものがこの世に誕生したことに、また改めて、最大の感謝と愛を送りたいと思います。
ありがたや〜
ありがたや〜〜〜
うおおあああ(言葉にならない)
ありがとうございました!
さて次は「WHR特別メニュー」実施の二日間について書きますね。