「オラクルカードリーディング」の特殊性

只今、19日土曜日の『解剖学』デーに向けて、テキスト絶賛準備中なのですが(毎度のことながら大わらわ)

またちょこちょこと前書きや中味を調整したり書き直したりしながら進めているんです。

最も変わったのが、実は前置きの部分の文章です。殆ど丸ごと書き直しました。

ていうのは、今年お客さまを前にリーディングをしてみて改めて、オラクルカードってものの特殊性?に気付いたからです。

オラクルカードを占いだと思ってる人とか、オラクルカードリーディングしてるって言うと占い師やってると思う人がいるんですけど、なんていうかもういろんな意味で「オラクルカードは、占いができない」と言うしかないな、と。

だって占いだったら、例えば何か事業を考えてる人がいるとしたら、いついつの時期が運気がいいからそれまで待ちなさいだとか、それはコケるから辞めた方がいいわよとか、今は運気がいいけどこの後流れが悪くなるとか、あるじゃないですか?

ああいったことがオラクルカードははっきり言ってまったくできません。

…いや、もう本当にびっくりするぐらい、できませんそれは。(笑)

オラクルカードはどんな夢であれ絶対に否定しないです。やりたいならやりなさい!と全力で背中を押します。「やる」という前提でなら話ができますが、「その仕事は向いてないわよ」なんて一言も言いません。オラクルカードが言うのは、そのことからどれほど学べるのかや、その人の才能が真の意味で発揮されるのか、それとも本心をごまかしているのか、などです。つまり、その人自身の内面や意志、魂や心の声とその計画がズレていないのか?を確認しに来ます。それに対して返事ができない人というのは、外面ばかり気にして内面を気にしてないんですね。。だから、ある意味では占いよりずっと高度だとも言えます。受ける人の、人間としての意志の強さとか哲学が問われるようなもんなので…。

だから『占い』を期待してオラクルカードを買うと「え?何言ってるか分からない」ってなるんだと思うのです。

何しろ、何一つ「占って」はくれませんので…!

私はずーっと前から「オラクルカードは占いじゃないよ」と言い、書いてきましたが、今までこれほどまでにはっきりと分かったこともなかったので、ちゃんとここには書けてなかった気がします。

私だけの考え方だったら申し訳ないのですが、私が思うには占いの良さとか面白さてのは「データ哲学」だと思うんです。占いは学問なので、その見地から見た私のデータを占いは並べ立ててくれます。それを見て「ほうほう、私は当てはまるかな?」みたいな面白さがある。逆に言えばインスタントです。データを読んでるだけなので、「でも、自分はこう思う」とか「もっと、こういう自分に変わりたい」という欲求には占いは応えてはくれない。

でもオラクルカードなら、そうした成長への前向きな意欲にこそ応えてくれます。勇気を出したい人に応えてくれます。データを先回りして与えてしまう占いとは真逆の位置にあるのではないかと。

厳密に言うならば、これだ。多分。

あのね、きっとそういう人って「オラクルカードを買えば自分で占いができる」と思って買うんですよね。

ところが実際には占いっていうものは、すごくよくできた統計学なわけですから、数学+天文学+哲学なんですよ。(だから昔はバラモンしかやっちゃダメだったのよ。)つまり、占いを本当にしたいなら、やはり本格的に勉強しなくちゃダメなんです。

で、オラクルカード買ってみたけど、どうも思った通りに「占い」ができない。

なーんだ期待したのと違うじゃない、とそのうち本棚に眠ってしまう。

なので、「眠らせたままじゃなんだかやっぱりもったいない」と基礎講座を受けてくださった方、皆さん仰るのが「オラクルカードって、こういうものだったんですね…!」…です。(´∀`)すごく感動してくださる方が多いんですが、私、自分で教えておきながら実は、なんで皆さんがそう仰るのかよく分からなかったのです。自分自身はカードを買ってから格闘して約半年後、わりと自然に「あ、オラクルカードってこういうもんだ」って切り替わったので、そこから今に至った感じ…だったので。

うん、でも多分、こういうことなんだろうな…。。

リーディング活動を始めてはや3年。今、やっと分かりました。

基礎講座を受けて、オラクルカードってすごい使えるんだ!って思ってもらえるのが一番嬉しいです。

そして実際に楽しんで引いてもらいたいなって。それだけで冥利に尽きます。

私は、オラクルカード自体は既にヒーリングに近いと思っています。

心や考え方、今までの人生自体の捉え直しにアプローチしていくので、毎日徹底的にしかも楽しくライフヒーリングしていくのと同じだからです。一発逆転の手術より効くライフヒーリングって感じです。

なんでかっていうと、11日のトゥルシーカフェで完全に分かったのですが、

オラクルカードは「セルフカウンセリング」のための完璧な道具なんだな、と。

誰かにカードでリーディングをするっていうのは、その人が自分でセルフカウンセリングすることをお手伝いする絶妙のサポート役でしかないので、自分の人生について掘り下げて考えたことのない人にオラクルカードをやると「?」って顔で帰っていかれます。(笑)「考えない人」の代わりにこちらが考えてあげてしまうとただの干渉になるので、こちらには何もできないんですよ。これも、占いとは全く根源的に違う部分ですね。だって占いなら、その人が一言も喋らなくたって相当な部分まで「言う」ことができるでしょう?オラクルカードはね、相手が自分について考えた事がない場合、一言も発することができません。(笑)そればかりか、カードも一枚も出ません…。あれ、ほんと笑えますよ。不思議なぐらい、そうなんです。

オラクルカードってね、自分自身が生きていて、どうもおかしいと思うこと、自分が自分に感じる違和感や、もっと強くなりたいとか、もっと全力で生きたいとか、そういう時の違和感を徹底的に追求していって、解消して、自分も周りの人たちも、心地よくバランスのとれた生き方をしながら全力で夢に向かって生きていきたい、という気持ちにしか応えられない。意外と、不器用なツールです。だから、不器用にまっすぐ生きる人にはマッチします。適度に受け流してうまく生きられる人は、多分必要ないか、たま〜に受けてちょっとスッキリしたらそれでOKっていうやつです。

自分の違和感について自分に直すところがあるなんて到底思えない、なんて人にはやっぱり向きません。

人が自分の欠点を指摘してくれたら直すわ、なんていう人にも向きません。

自分で自分を、もっと高められる、もっとより善い生き方があるはずだ、このままで終わりたくない、と思ってる人は本当にオラクルカードが合うと思うし、逆に「もっと上に行きたい!!!」と素直に思えて何の迷いもなく努力できてる人には必要ありません(笑)。がむしゃらになりたいけど色んなこと考えて臆病になっちゃうような人にこそ必要ですし、いろいろなことを気にして我慢しがちな人なんかにも必要です。直感的にうまくやれちゃう人には必要ない道具だというのも不思議なところかもしれません。

心に傷のない人は使えません。(笑)し、イケイケで自分最高!と思ってる人には必要ありませんし。

どんな人だって悩みがあったり、妙なモヤモヤが頭から離れないとか、ありますよね。だから本当はそういう時には「誰にでも使える」有用なものなんです…が、これを「成長するチャンスかもしれない!」とか「徹底的に追求しないと納得できない!」ぐらいに思える、ある意味矛盾した生命力を抱えた人に向いてるんですよね。

モヤモヤが浮かんでも、どんなトラブルが起こっても、「無視していれば、そのうち忘れるだろう」と寝て忘れる人には、やっぱりオラクルカードは必要ないでしょうし、友達に話したらスッキリした♪なんてバランスがとれる人にも、やはり必要ないでしょう。

もっと言えば、少しのことで怯えてしまう人というのは、過去生で相当いろんな目に遭っていて、まだそれを乗りこなすパワーには自信がない、という、魂の成長の分かれ目というんでしょうか。これからパワフルに無敵になれるゾーンとの境目に立ってるような、魂の成長のターニングポイントに立ってる人に最も向いている気がします。これを乗り越えれば、恐らく来世からはもうちょっとラクになってくるでしょう。。何も考えずにバリバリと自分の「お役目」をこなして豪快に笑って死んでいけるかもしれません。狭間にいると自覚している私たちは、お互いを助け合いつつ、一歩上に「ヌケる」境目を一緒に乗り越えていくために、こうしてご縁をいただいて、オラクルカードをかこんで時を過ごしているのかもしれません。

本当にオラクルカードは「今」にガッツリ集中します。フォーカスします。

「今」生きてる実感がないなら、「今」幸せじゃないなら、この先なんとかなるとは思えない、というところまで来てないと、どうにもダメです。

そして、そう考える人は私が思ってるほど多くない、ということもなんとなく「悟り」ました、最近。

となるとまずオラクルカードは必要ない…。っていうね。

ちょっと極論なのかしら。。

でも、今と向き合う気のない人には意味がないツールというところはその通りだと思います。

チェコにいる時、突然親友が「君は、よくも悪くも『今を生きる女』だ」と言い出して、なんだなんだと話を聞いてみましたら「君は、今の自分の目に見えていない可能性については考えることができない。視界に具体的に見えてきたもの以外は君の思考の中に入ることができない。逆に、視界に一歩でも入ってきさえすれば途端にそれを現実のものとして認めるので突然考え始めることができるけど、でも今目の前にないものを自分の可能性として考慮に入れることは、絶対できない人だよね」と言われまして。

あ、もうほんとにその通りだな〜

と妙に納得してしまいました。

そして、あぁだから私はオラクルカードに向いてたのかもしれない、とも思いました。(笑)

ただ、「よくも悪くも」の悪くもの部分はこれからもっともっと変えていかなくてはなと自分でも思うところです…。もうちょっと自分を信じてお気楽野郎になれよ!と思うので。。そうじゃないともうこの先ダメっぽいんだよね。ほんと…。笑

自分に対する可能性は徐々に徐々に、ほんの少〜しずつだけしか拡大していけなかったけど、そんな私でもずいぶん変わってきました。。

今は、野望があるんです。

絶対に譲りたくない野望が!

ぬおーん!(´∀`)

そんな私が繰り広げます、いろんなものの集大成になりそうな土曜日のワークショップ。

楽しみです!(つД`)

…おやすみなさい!(つд・)

※あともう一つ超楽しみな、20日の「リファインフェアー」!

開場時間が10時半に変更になったそうです。

遊びに来てねー!