オラクルカードはっけん日記リターンズ

オラクルカードの使い方や解釈の仕方のヒント、及び筆者の実際のスピリチュアル体験を記録がてら綴っています。

過去生の旅 inマケドニア①

私の先月の過去生の旅。

写真をふと見たら、あまりにもきれいだったのでちょっとアップします。

まだほんの一部なので、別のも後日出すかもしれませんが、写真アップしながらちょこちょこ書いてみようかと。

本当に大切な場所なので、まだ国の名前を表では書きたくない私をお許しください。

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完全にリラックスして何も考えずに移動してたのですが、飛行機に乗っててふと外を見たら、山並みが見えてきて。

美しい山が連綿と続く大地を見た瞬間、「わたしの国だ!」という思いが突然頭の中いっぱいに浮かび、涙が止まらなくなりました。轟音の飛行機の中で、窓の外を見ながら、私は嗚咽してしまっていました。。

「ここは、わたしの国だ!」「あぁ、どうして神さまにはこんなことがお出来になるのだろう!何世紀も経って、空からこうして連れてきて、わたしの国を見せてくださるとは!まるで天使が私を担いで飛んで見せてくださっているようだ!」

本当に過言ではなく、天使が私を支えて空を飛びながら、連れて帰ってきてくれたのだと思いました。そうでなくては、どうして「空の上から」自分の国を見ることができただろうか!と。

この感覚は明らかに飛行機に乗り慣れてしまった私の感覚ではなかったので、「彼女」のものだと分かりました。

そしてこれほどまでにこの国を、この国の人達を大切に思い、全身全霊全力を尽くして一生涯を捧げたその時の自分の過去生のことが、その時私自身にもはっきり実感として伝わってきました。これほどまでにこの人たちを愛していたのだと。自然も、人民も、全てを。

もう多分、これだけで来た目的の半分は達したのだろうな、ということはうすうす伝わってきてました。

もう二度と戻れない、合わせる顔もないと落ち込んでいた私の魂は、この時点で半分以上救われていたと思います。

なかなか強烈な感覚と共に、陸地に降り立った飛行機の窓の外を見て、また一つ発見がありました。

それは、その後街の中に行ってもそうだったのですが、私が好きで、祖父母の死後も通い続けていた富山県の田舎の風景にそっくりだったのです。。

山に囲まれた都市の様子は、もちろん日本全国他にもあるでしょう。でも、ビルの間から全く同じ高さの位置に山があるという景色は、正に私が富山で見ていたものとそっくりでした。私が富山に通っていたのは、色々な意味での「故郷」が含まれていたのだ、とこの時感じました。

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街から見える山の上に、この十字架が立っています。そこにはバスとケーブルカーでわりと気軽に行ける場所なので、飛行機から見た山の風景が忘れられなくて、行ってみたんです。

数少ない観光地でもあるため、地元の人達で大にぎわい。それも面白かったです。言語圏が同じなんでカタコトのチェコ語が通じるため、ちょっと会話したりもしていました。

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ほんとにきれいな空ですよね。。

どうしてこんなにきれいなんだろう。。

ここにいる時は、それが自然だったから特にそう思わなかったけど、しばらく経って写真見てびっくりしました。こんなきれいだったんだって。。

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夕方もきれいです。

この日は上から下界を見下ろして、どのへんを歩こうかな…なんて考えたり、過去生のビジョンで見た地形の場所を探してスケッチしたり、方角を大体確認してみたりして、帰宅。

次の日は川沿いをひたすら歩いてみました。

四時間半ほど歩いたところで残念ながら行き止まりになって川岸を歩けず、泣く泣く帰ってきましたが、

この風景を見た瞬間にうるっときました。

自分が当時見ていた川岸の風景に近いことは確かです。

浄化の涙ですから、こうした時にも少しずつ浄化されていたんだろうなって思っていました。

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また、続き書きます。