「裏切る」って何かな?。
裏切るとか裏切られるとか、人はよく言うけど
それって何なのかな。とよく思ってた。
去年ぐらいまでは、私は「裏切られた」と思ったことが一度もないなぁ、とだけ思ってたんだけど、
ここ一年は激動だったので、何度かその「うらぎり」という感覚を覚えたことがあった。
でもその度に思うけど、その感情って、その人が脳みそで妄想で作り上げちゃった理想郷が、真実じゃなかったがために破壊されただけでしょ。
ゆったら、その人の勝手でしかないな、って。
「あたくしの修行不足でした」以外に、その人には申し開きができないような気がするんですよ。
ましてや「裏切った」相手ってのが、まぁ犯罪行為を行った場合はもちろんしょっぴかれるべきですが、そうじゃなかった場合はもう、こっちが相手に勝手に期待したのが間違いだった、としか言えんがよね。
って考えると、まぁこの世の殆どのことって、言い方悪いけど「期待しちゃダメ」だとおもうの。
そして、「期待」って言葉こそが、「裏切り」の元になってる、危険なワードのような気がするわけですよ。
期待って怖いぜ。
でも宇多田ヒカルが言ってたぜ。
「何度も期待するの バカみたいなんかじゃない だから Keep tryin'」
オイラもそう思うよ!!!!
……何書いてるんだろう私。笑
でも、予想を裏切る、と、期待を裏切る、は、ウェイトが違うよね。
どっちを裏切ってもいいけどリスクもあるけど
リスクは負わないと、人生じゃないよね。
なんかそんなん思うんですよ。
だったら、期待して裏切られたって、いいじゃない?って。
また新たな挑戦を目の前にして、ウホウホ言っている自分がいるのです。