オラクルカードはっけん日記リターンズ

オラクルカードの使い方や解釈の仕方のヒント、及び筆者の実際のスピリチュアル体験を記録がてら綴っています。

SULISと地球と水の入れ替え

女神カードのSULIS。

意味をよく聞かれるカードです。オラクルカードによくある「意味がシンプルすぎて逆に全く分からん」てなるパターンですね。。私も最初は全然ぼんやりしたイメージでした。

私の場合は、四年間毎日ずっと引いてきて、一つの結論としては

「水の入れ替え時期だと捉えてください」ということです。

このカードも、案外ピンポイントで変化の時期にだけ出たり、数日間に渡って毎日出てそれからパタッと出なくなったり、という出方が多いカードです。やっぱり変化の時期のカードの一つなんだなぁ、と。

カードの図柄を見てみると、水がSulisから流れ落ち、また流れ込み、岩を伝って流れ出ていった水はやがて川へ流れ込んで、海へ出て、雨雲となってまた天へのぼり、地上に降り注いで、土にしみ込み、また岩の間からこぼれ落ちる……そんな光景が伝わってきます。

地球上を水は絶えず姿を変えながら縦横無尽に流れ続けています。水にある力は、常に変わり続けること、それによる清浄な力と、清浄にさせる力、全てのものを運んだり、包み込んだり、時に圧倒する質量になったり、時には人間の家庭の中へ招かれて洗濯機の中で服をあらってくれたり…。

なのでスリスが出る時に「水の入れ替え」と私が話してるのは、浄化だけってんじゃないし、単に移動するだけでもなくて、自らが内部から、しかも大部分を構成してる水分がすっかり入れ替わるような大切な時期であって、しかも、水はそこからいなくなるんじゃなくて、常に新しい水が地球から与えられて私たちはリフレッシュされているんですよ、というようなニュアンスなんですよね。だから、アイリーンともコベンティナともシグともニュアンスが違うのです。「入れ替わる」というのは、気分的でも感情的でもなく、ものすごく物理的であり、自然の摂理という印象があります。

そして、私がSulisを見て「水の入れ替え時期」と説明するときいつも使ってる例えが、「人体の70%は水分だって言いますよね。その水を総入れ替えするような時期が来ているから、水の側にいって力を借りてごらんとか、水をただイメージするだけでも効果があるよって書いてあるんです。」と説明してます。そうです、人体の大部分は水ですから。

で!!

とある夜のこと、ある有名マンガ(○○の艦隊です笑)を読んでたら、こんなセリフが出て来たんです。

「地球は約70%が海だ」

うんあぁそうそう忘れてたね、そういや小学校のときやったなぁ、地球って陸は30%しかなくて、ほとんど海なんだよね、そうそう70%がね……

……って人体の水分の割合と大体一緒じゃーーーーん!!!!

Σ(゚Д゚)

衝撃。。。

すごい単純なこと、誰もが知ってることなのに、なんで今まで結びつかなかったんだろうって。。

すごいびっくりした。で、

すごい感動した。

あぁ、人間ってほんとに地球に似せて作ってあるんだーー!って。

そうか、地球なんだ、人間って地球と同じにちゃんとなってるんだーーーーー。うわぁ、すごいなぁ、すごいなぁ……と、一人で夜中に納得しまくってました。

そうなのか。70%が水なように、最初からちゃんとできてるのか。じゃあ地球とリンクするのなんて当たり前だし、地球が逆にほんとに私たち人類にも責任をもって育ててくれてるって感じなんだな。なんだか、安心するなぁ……。

地球に似せて作ってくれているんなら、地球に恥じないように生きなくてはなぁ。

なんて、思いながら眠りまして、

で翌朝起きて女神引いたら、この二枚が一緒にぴょーんと飛び出しました。

DSC00121.jpg

出るのねー。(笑)

確かに大きな整理をつける作業が終わった直後なので、今日は「水の入れ替え」時期だなとは思ってました。

でも、「希望の灯火を燃やし続けなさい。信じ続けなさい」と言うマザーメアリーと一緒にスリスが出ているのは、ものすごく面白いな、と思いました。

何かがすっかり変わっちゃうことより、士気を高く上げたまま疲れや不要になったものだけをすぱっとさっぱり入れ替えてしまっちゃいな、みたいなね。柔軟で弱そうに見えてものすごく軸がしっかり取れた女神だけあります。やっぱり、水って強いですね。。

そんなわけで、地球と人体とは母と子のような関係なんだなぁ。と気がつかされ、とても楽しい一日でした。

嬉しかった(*´ー`*)♡