オラクルカードはっけん日記リターンズ

オラクルカードの使い方や解釈の仕方のヒント、及び筆者の実際のスピリチュアル体験を記録がてら綴っています。

クレイ内服

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クレイの内服を始めました。
足の皮膚の状態が思わしくなかったからです。

以前の記事、こちらですが
(ところで写真のリンク切れてますね…。。あぁ…)

jukiko08.hatenablog.com

この時出た薬が結局「効ききらない」状態で完治に至らなかったため、またお医者に行こうとしたらお医者さんが移転待ちで診察を受け付けられなくて、すぐその後にコロナの状況になって、そのまま治療が受けられない状態になったのです。

そのまま二年以上が経過。
この地に住んでいる以上、毎日呼吸するだけで重金属が体に入っていきますので、徐々にまた悪化していった、というわけです。
これはどげんかせんといかん…と。

ちょっと長くなりますが、以下に、内服に至るまでのいろいろの実験結果と経過を書いていきます。

今年の冬から、「お医者に行けない以上、自分でできることは全部やろう」と思い立ち、実家からフラワーエッセンス一式を全部チェコの家に持ち帰りました。

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いやー久しぶり。。おそらく十年ぶりぐらいです…。全部、完璧な状態で保存できてました。普通に常温で置いといたんですけど、なんか実家の私の部屋、異様に物質の保存状態が良いというマジックがありまして…こちらも何の異常もない状態で全部揃っていました。奇跡…。

で、冬から自分の「治療」を改めて開始。
出たカードで調合していくんですが、そのメッセージをまとめて毎朝毎晩アファメーションしながら摂るたびに、うんなるほど…私の中にはまだまだいろんなものが眠っているんだな、と感じました。皮膚だけを治すのではなくて、「わたし全体」を治すしか方法がないのだ、ということも、よく分かりました。5月末までに、心の奥底に眠っていた最も辛い記憶などの大浄化が起こり、ふわー……とひと段落。そこらへんから、目が覚めてきたような気がします。

と同時に、フラワーエッセンスで治すのではなく、違う物質が必要だ、という確信が湧いてきました。
つまり、精神的なものだけではないぞ、と。
で、まもなくしてわりとすぐに思い出したのが、クレイの存在。

日本にいた頃はスピリチュアル全体に対してガンガン自分で実験してたので、オラクルカードだけではなく手当たり次第に本を読み、クリスタル、フラワーエッセンス、アロマテラピー、そしてクレイもやっていたのです。身体的作用と同時に精神的作用も知りたかったので、両方同時にやってました。趣味と実用を兼ねる、的なものが昔から好きなもので…。。
身近でも、母が目をやってしまった時には、母のために毎晩クレイ湿布をこさえていました。それこそ目の奥の痛みや炎症なんてものに外から作用することなんて、西洋医学ではあり得ないのですが、クレイ湿布なら届くのです。網膜剥離一歩手前というとんでもない状態でしたが、母の持つ自然治癒力の強さにクレイは一役買ったのではないかと思います。
でまぁ、自分自身は当時健康そのもので、差し迫った症状もなかったのです。

で、今。
皮膚の炎症、荒れ、慢性化した皮膚疾患…と考えていたら突然、
あれ、なんで忘れてたんだろう。これもう、クレイしかないじゃないか。
と思ったのです。
若い頃にはなんでもやっておくもんですね…。昔取った杵柄ってことで、思い出してからは早かったです。

といっても詳しい使い方は忘れてしまったので…と調べてみて、びっくり。
まず、クレイ、と調べて一番最初に「重金属を引きつけて排出する」と書いてある。。日本にいた頃は、重金属なんて言われてもまったくピンとこず、忘れていたのです。そりゃそうです、その後まさか海外に移住して、そこで毎日重金属を吸ってるだなんて想像もしてませんから…。でも、とにかく真っ先に書いてあるんです。それで、これはもうクレイをうまく使えば私は助かるのではないか?と。

jukiko08.hatenablog.com

 はい、これが元の話ね。懐かしい…。
ここで重金属って判明してなかったら、クレイだ!てなることもなかったかと思うと、本当に先生には大感謝です…。

 

さて、クレイの本を日本に置いてきてしまったのでとりあえずググって基礎情報を思い出し、まずはクレイバスから試すことにしました。クレイ治療の本場といえばフランスなので、ヨーロッパではメジャーなんですよね。いや本当に盲点…!
で調べてみると、チェコでも普通にクレイは手に入ることがわかり、さっそく買いに行って、足から排毒してるらしくて足が荒れてるんだから足湯が最適なのでは?ということで、試し始めました。

足の状態が本当にひどいので、グリーンクレイの作用の強さには耐えられないかもしれないと思い、ホワイトとガスールを購入。
それぞれ足湯したところ、白ですら作用が強くてキツすぎました。気圧で頭痛がしてる時に白の足湯をしてみたら、頭痛の突き上げがあまりにもひどくなって、即刻中止したぐらい。
でガスールは保湿作用というか、少し「固まったものを軟化させる作用」が入っているな、と感じました。分解するけれど優しいというイメージ。あとで調べてみると、スメクタイトなので作用自体は強いはずなんですが、どういうわけか私の足には優しく、一度も痛んだりしませんでした。なので、足の炎症・ひび割れ・硬化・血や汁も少し出る状態に足湯、を一ヶ月ほど続けてみました。

それでも、前よりは良いという感じはするのですが、どうしても対処療法感が否めませんでした。
そもそも、入ってしまった重金属の出口が足になってるので、体に取り込まれてから足まできて出てるものを処理してるにすぎないわけで、後手後手に回ってる。だとしたら足の皮膚はよくならないんですよね…。足から出ないようにするには、体に入ってすぐの段階で処理しないといけない。足に排毒を任せてしまってる現在の状況では、足の皮膚の完治は望めないな、と。

それで、
クレイ調べてたら絶対出てくる「内服」に、踏み切ったというわけです。

 

この本でかなりの情報量があります。
実家からこれを送ってもらって読み直し、残りはウェブ検索で捕捉しました。

クレイ内服で調べると、いろんな情報が出て来ます。
何に効くかというのも様々で、これは人によってかなり違うと言えますが、便秘や生理不順の改善とかアレルギー反応(花粉症含む)がぴたりと止まるとか、肌荒れがよくなったとか、アトピーの方の体験記もありました。
自分の場合は、体内に取り込まれた重金属が足に行く前にクレイの成分に引きつけてもらって体外に排出してもらうのが目的なので、重金属が足から出る必要がなくなればOKではないか、と。

飲み方ですが、この本だけ読んでた時は、やっぱりクレイごと飲んだ方がいいのでは…という感じだったんですけど、ウェブで調べたら「上澄み液だけで同じ効果がある」とのことで、本を読み直したら「上澄みだけでOKだそうです」とも書いてあり、じゃあそうしよう…!と。
というのは、思い出したんです私。十年前これやってみた経験ある…。そして…あまりの不味さにやめたんだったな…と。。
(あと、私、なんでもやってたんだな…としみじみと実感した)
なので、上澄み飲み続けても同じ効果がある!と聞いて、めちゃくちゃ励まされました。これならいける…!!と。

というわけで、これが混ぜて、クレイが沈んでない状態のクレイ水。

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こやつを飲むと口の中がジャリジャリします。すごく細かい砂…て感じです(そのまんまの感想…)

でこれが翌朝、沈んだやつですね。

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いっっやもうほんとにまじで

これなら余裕で飲める。。。。

ありがてー。ありがてーぜ……。サンキュー上澄み…(?)

 

というわけで現在、内服開始から2週間弱が経過。
根本的に体質改善してくるのには1、3、6ヶ月、一年、と長いスパンで見る必要があるのですが、今のところだけでもいくつか反応が見られました。
飲んでからの反応をまとめると

・ワクチン打った時の副反応と同じように、左手の小指側が痛くて握り込めなくなり、2〜3日で引いた
(私の体独自の反応らしくて、重金属に対するアレルギー物質と戦ってたのではないか…と。アレルギーっていうのは特定の物質に対する「過剰防衛反応」だそうなので、過剰防衛が起きなければアレルギー症状は出ない…ということで過剰反応してる体内のやーつに「落ち着いて!!」てクレイがやってたんじゃないかっていう…個人的妄想)

・上顎の皮が少しめくれたり、下唇の内側が荒れて口内炎ができたり、指に単発で水疱ができたり(足の指には慢性的にあるので…)という反応が二回ほどあり、どれも2〜3日でおさまる。多分ホメオパシーの先生いうところの「皮膚の水分補給システム自体の改善」に関わってるのではないかと

・好転反応中は足の皮膚全体はやや悪化するんですが、2〜3日するとぐずってた皮膚が丈夫になってきてます。皮膚がしっかりしてツヤが出るのを超久しぶりに見ました。白くがさついてないかかとっていつぶりに見たんだろう…思い出せない…

・ちょうど飲み始めの頃に生理だったんですが、普段の食事に鉄分が足りないけれどサプリや食事だとなぜか全く意味がない私が、クレイに含まれてる酸化鉄は自分に合ってたのか、かなり体調が良かったです。いつも生理1〜3日目は起き上がるのが困難な体調になるのですが、わりと普段通りに動けてしまいました。まだ一度しか経験してないので、今後の様子見が必要ですが。

・体の免疫が弱ってる時期(生理前後とか)は連日、モルを抱っこしていると目が猛烈に痒くなることがあるのですが、飲み始めてから一度も体験していません。アレルギーに効くというのはかなり信憑性があるかと。


皮膚が柔らかく、かつしっかりしてきた、という反応が、ちょうどクレイ足湯をした後の足の皮膚の状態そっくりだったので、「あぁクレイ内服って、飲んでるだけで足湯状態なんだ…そりゃそうかクレイが作用してんだもんな」と、謎の納得を得ました。
いやなんか、ほんと、ちょっと不思議な感じです。。

ちなみに飲んでるクレイですが、内服用、メディカルグレードのグリーンクレイです。
なんと、こっちだと一般的な薬局で、普通に買えるんです…。すごくないですか…?腐ってもヨーロッパなんだな…(?)と感動してしまった。
170gで1200円ぐらいだったかな。1日に摂る量が3gなので、だいぶ保ちますね…。
ガスール足湯は良いんですけど、お値段がネックで。さすがにね、コストが…。。内服で効果が出れば、ガスールは湯船に浸かるだけで済むので、経済的にもだいぶ助かるわけです。
今は、好転反応で荒れてる時期にだけ足湯をしてます。2日ほど一日一回足湯すれば、3日目には落ち着いてしまうので、かなり楽です。

 

というわけで、とりあえず内服2週間経過のところまでをまとめました。
結果がねー、出るといいんですけどね…!まだ分からないですかね。
とにもかくにも長期的に続けていくことが一番大切なので、続けます。
個人的な体感としては、持続可能な治療方法としては今までで一番かなという期待があります。何より物質的に一番説得力があります。肺が重金属排出システムの構築に失敗したそうなので…仕方ない😌クレイさんよろしくお願いします…!!

ちなみになんですけど、やっぱり飲み続けてたらクレイの味に慣れてきたらしくて、最近はちょっとこう、クレイを少しだけ…少しだけ沈んだとこから戻しながら…飲んでます。超ちょっとですけど。
いやでも多分ね、クレイごといってから、口の中ゆすいじゃえば、全然大丈夫そうなんだよな…。。うーん。もう少ししたらやってみます。

では…また…!!

仕上げの段階

ヨーソローぅ。ゆきこです。

Youtube滞っておりましてすみません。少し忙しくなってしまい、一時的にお休み中です…!
今年は永住権の申請年でして、あと少しで申請に必要なテストの日が迫っており、勉強だけでなくその前に検査受けて陰性証明持ってかなきゃいけなかったり、その前までにその他諸々の書類を準備しに役所巡りをするなど、あれこれやっておりまして…。あと少しで正念場なのでねー、ここでしくじったら台無しなので、一発で取るためにもしっかり準備中したいと思って、最後のステップをコツコツやっているところです。
これが終わるまではどうしても気持ちに余裕が生まれないので、動画をお休みにしています。楽しみにしてくださってる方、もう少しお待ちいただければと思います。今月中までには再開できる見通し…です!

 

なんだか毎日のように空ばかり撮っている。
これは確か、真ん中の塔の横に金星が見えた時の写真。(アップした写真だと潰れちゃって見えないみたいです…心の目で感じてください✨)
窓を開けて夕暮れの空を見た瞬間、「あ、金星だ。きれいだなぁ…」って。
ストレートに、真正面からバチっと「美」の波動を、ものすごく久しぶりに感じた気がして、いいなぁ……て思いました。
今までもプラハに来てからも見てたはずだけど、見ても「金星だ」と思わなかった気がする。
なんていうか、それどころじゃなかったんだなぁ…と、最近になってそう感じる余裕ができた。やっと本当の意味で感覚的に馴染んできた…というか。

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日本では当たり前だったこと、当たり前のようにやってたことを、国を移動して全てを「一から全部、やり直し」になって、この10年、もがいてもがいて、格闘してきました。多分、誰にも見えてないところでずっと。
その作業が、去年の後半ぐらいからようやく、和らいだというか。ひと段落した、という感じがしてまして。
徐々に、昔当たり前にやってたこと…が生活の中に戻ってくる余裕が生まれたんですよね。創作関係とかもですし、生活でも例えば、クリスタルだけはかろうじて続けてたものの、その他全部置き去りになってたアロマやクレイやフラワーエッセンスとか…そういうものをふとまた今年、自分の生活に取り戻して。
やっと最近、調子が出て来たような気がします。
でももちろん、何もかもが元どおりなんかではなくて、何も終わってもいないけれど。
それでもやっと、10年かけて私が得た何かが、今やっと、動き始めたのだ、という感じがしています。

また更新しますね✊

やっと初夏めいてきたプラハから、愛をこめて。

WHR 2.0 リニューアルの中味のお話

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リニューアルしたWHRサイトが、2020年12月10日からオープンいたしました。

今回の目的は、活動10周年を迎え、改めて、ここから先もっとはっきりと、私の果たす役割と思いを明文化しよう、というものです。

そうした根本からの「改革」を目指したせいか、ここから今まで公私ともになかなかの変化を迎え、さらに磨かれたと思います。
そこで得たものをさらに少しずつ形にして書き加えていって、今やっと、「ほぼ完成」したので、この記事を書くことにしました。
(オラクルカード講座がまだ少々準備中です…!)

 


◯まず最初に、冒頭のOur Missionについて。

wh-readings.org

この仕事に対して、私がずっと抱いてきた最も深い動機と、現時点でのスピリチュアリティとオラクルカードへの基本的理解の全てを言語化することを目的としました。長い文章ですが、「オラクルカードって何ですか?」と聞かれた時の答えを、ここに全て入れると決めて、書きました。
私がずっと思ってきたこと、目指してきたこと、そしてこれからもずっと同じであることを、今までで一番表現できたと思います。ぜひ、ご覧ください。

少しだけ補足すると、自分のやっていることは占い、心理、哲学の全てであり、どれか一つではないものです。それは「人間が人生を生きるということ」、それを心身魂全面からアプローチするのがスピリチュアリティであり、オラクルカードだからです。

スピリチュアルというものが今の世界では占いの一種と捉えられている……というのが現状なのですが、実のところは「全く違うわけではない」ものの、「占いであるとは言えない」のがスピリチュアルです。
私は、自らの生涯を通して、スピリチュアリティを規範として行動しています。提供サービスも、これです。なのでそこに完全に即しているオラクルカードは使えるのですが、それ以外のものは今後も使うつもりはありません。
その意味では、スピリチュアリティに即しているオラクルカードを、占いの一種として多くの方に気軽に接してもらえるのは、とても嬉しいことでもありますが、同時に「これ占いだと思って入ったら難しいでしょうに…?」というポイントでもあるので、そこの橋渡しやサポートが私の仕事にも入ってくる、というわけです。最近は、最初からちゃんとスピリチュアリティのものだと分かって買う方も多いようなので、もちろんその人たちには最初からうってつけですよね。オラクルカードでどんなことができるのか、なるべく分かりやすく書いたつもりです。

人間の精神世界に関わるいろんなことを、総合的かつ根本的にひっくるめて、実際の人生を生きる方法へと落とし込む、というのが私の仕事。「精神に関すること全般に対して、ポジティブかつ具体的に前進するお手伝い」という感じです。そして、これに完璧にマッチするのがオラクルカードという存在であり、スピリチュアルというジャンルなのです。
その意思と内容を、恐らく初めてきちんと言語化できたかな…というページがここです。

 

◯そしてこの項目の下にサイト内ブログを配置して、私の意思と人となりや主義を説明する、補足情報置き場にしています。

これも項目の増減やブラッシュアップは今後アップデートしていくものですが、鉄板のものは据え置きです。
長文のものも短文もありますが、お時間のある時にでも読んでいただければ、ほーこんな人がやってるのかーと参考になるかもしれません。

 

次に、各メニューに入りつつ、今回どのように提供メニューを調整したかのまとめです。

 

 

◯まず、WHRオラクルカード基礎講座の統合と分類学について。

wh-readings.org
まず、内容が増えて2部構成に分けてあった基礎講座の土台編・応用編を再統合しました。内容はほぼ一緒なのですが、教わる人の理解度や興味、質問の有無などで実施時間が非常に変わってくるため、すべての人がその人にぴったりの長さで受けられるよう、短時間で終わる人は一回で終わるように、そしてたくさん質問してじっくり学びたい人にはS&Lを追加で申し込んでもらってもう一回、という形になりました。
単純に、普通に話が弾みながら勉強してたら一回ではとても終わらないと思うので、「全く質問がなくて、話だけずっと聞いてたい…」というタイプの方以外は、二回かかると思ってください。。中味が濃いため、時間があっという間に飛んでいきますので…!

また、現時点では「分類学」を一旦下げてあるのですが、これも再開予定です。前半の「解剖学」と後半の「分類学」を分けて開催することを計画中です。
一時期、もしかしてもう分類学の内容は必要ないのでは…と思っていたのですが、やはりまだまだドリーンのカードを使う人にとっては必要な要素が詰まっていますし、スピリチュアリティの根本部分の概要を大ボリュームで学べるという意味では、あったほうがいいと思うのです。
まだ調整に時間がかかりますので、表からは下げてありますが、実施自体は可能です。
 

 

 

◯次に、「エーテリアル→ヒーリングタイムへの移行」について。

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このメニューは、私の「ホリスティックヒーリングとしてのオラクルカード」に焦点を絞り、深く掘り下げつつも実生活を通してじっくりじんわり浸透させていくような取り組みです。
モニターで受けてくださった皆さまからのフィードバックも掲載いたしました。モニターのうちから実に種々様々にご利用いただくのを見て、その自由さに私が喜んでました。。そして実施していくうちに、「これは、まったく新しい試みだぞ…」と実感しています。非常に趣深いセッションで、可能性は無限だなと。
セッション後にお送りしている「処方箋」も、総合診療のものとは角度が違って、人生をあゆむために「今、やるべきこと」のみに重きを置いています。文字通り、総合診療のように「総合的に」見るのではなく、総合を視野に入れつつも処方箋では「今、に集中する」ことのみをお伝えし、人によっては総合診療では踏み込まないところまで、少し深い角度で入ってきます。それはすべて、「人生を癒しながら前に進むため」です。しかし、精神的・肉体的に負荷がかかってる時でも無理なく受けられるようにするため、なるべく余分な情報を削って、過剰にならないように気をつけて…はいます。(まだちょっと修行中ですが!)
今の人生を包括的に振り返って味わう総合診療とはまた違って、ヒーリングタイムは、けっこう「そのものズバリ」へと切り込みつつ、やるべきポイントを明確にします。と同時に、総合診療よりもささいなテーマやささいな引っかかり、ささいな違和感を包み込むこともできるので、なんというか…「これはなかなかいいな…」と感じてます。個人的に、本当にやりたかったことをまた一つ具現化できたという実感のあるメニューです。
日々を生きてきて感じる小さなズレ、違和感、何だろうこれはというモヤモヤ…。その理由を外に求めるのではなく、自分と対話してズレを元に戻すしかないのではと予感している人にとっては、ヒーリングタイムのセッションはぴったりです。エネルギーヒーリングの時点で自動で元に戻す「自然治癒力」を引き出しながら、さらにマインドの上でこじれた部分やつらくなっていた部分をほぐしてよしよししていくセッションです。

スピリチュアルを実戦に持ち込むという意味では、このセッションはオラクルカードを自分で続けるのと同様の効果があります。しんどかったり忙しかったりで自分で絞り込める状態にない人、普段考える時間がない人に活用してもらうのが良さそうです。

 

◯「コーチング→S&Lレッスンへの変更と、資格制度の撤廃」について。

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軽く経緯を説明しますと、うちにはWHR公認資格というものが一応存在してたのですが、今回、完全に撤廃しました。今後もやらないつもりです。ティーチングレッスンは今の個別の受付状態でなら、リクエストに合わせていどんな内容でもご希望に沿ってお教えできますが、TTCなどのコースをやる気はありません。
このジャンルが占いではなくスピリチュアリティであるが故に、あまりにも個々人によってレベルや内容に差があること、また、私がどれほど言葉を尽くして何度伝えても「わかる人は既にわかってる」し、「わからない人には一生わからない」ということが、よく理解できたからです。

資格制度自体は元々私の発案ではなく、お客様に請われて設置したものでした。何か理にかなった仕組みがあるのかないのかすらも分からなかったので、とりあえずやってみるか、ということで、自分がこれならやってもよいと思える条件を設定してやってみたのですが、年月が経つにつれ、問題だなと感じる点がいくつか出てきました。
最大のものが、最初から資格目的で来る人が出てきてしまったことでした。これは私の意図するところの逆を行くばかりでした。内実の育成が大切だとどれだけお伝えしようとも、オラクルカードであわよくばビジネスをという人と私の意図が食い違うのは、当然の帰結です。内実を育てるのには根気と時間と密度が必要ですが、お金にしたい人はインスタントな結果を求めがちです。私は最初から、仕事がしたいなら机でお勉強するんじゃなくていきなりお客取った方がいいよって話をずっとしてましたし、サイトにもそれを長々と明記した上でコーチングの生徒の募集をし資格の説明をしていたのですが、そういう目的で来る人たちの目には、それは映らなかった。そしてこの目的でうちに来た人は、たったの2、3年で全員がいなくなりました。
結局のところ、人間の本質は教育では変わりませんから、最初から分かっている人には自明の理だし、そうじゃない人の耳にはどれだけ労力を尽くしても届かない。そりゃそうです。よって、説明方法の問題ではなく、聞く耳を持たない人々を呼び寄せてしまうこの制度自体の撤廃が必要であるという結論に至りました。
うわべのものだけでは満足できない人たちを、インスタントな答えでは何も得られないことを知り始めた人たちを、迎える場所が、わたしのいる場所です。お客さんを見る前にまず、スピリチュアリティを通して自分の人生を、多大なる勇気と深いいつくしみを持って振り返り、実行に移せるようにならなくては、カードだけからは何も出てきません。また、直感と知恵と、レベルの低い妄想を決して寄せ付けない誇り高さと自らのストレスマネジメント能力は、正直後付けの教育でつけられるものではありません。生まれ持った胆力がある程度必要とされます。それを持っていなくてはこの仕事ができないというつもりはありませんが、自分にはそこまでのメンタリティがないことは自覚しておかないと、仕事を始めた時に思い込みと誤解でお客様を傷つける人が多い。たくさん見てきました。私は、それだけは看過できません。なので、私にはそういう人を教えられないのです。
そういう意味では、オラクルカードってすごくハードルが高いという一面があります。だったら、メソッドを覚えればある程度誰にでも一定の答えが出せる占い手段を勉強したほうが、数倍お力になるでしょう。どうぞそちらへ行かれてください。

思えば、コーチングという名前すらも誤解を招いた節は否めませんでした。素人にいかにも手軽に起業できそうに煽るコーチング商法もだいぶありますので…。それで、ちょっと覚えづらい名前である自覚はしておりますが、今は「スプレッド&ラーン」という名前に変更しました。この種の誤解を二度と招きたくないためです。

この誤解とは丸5年ほど戦った気がします。疲れました。が、私のやるべき仕事では絶対にない、という確信を山ほどの根拠付きではっきりと得られただけでも、苦労の甲斐はありました。感謝します。


それはさておき、自分で自分のためにカードを引き続けることで、この力は少なくとも、自らのためにきちんと役立てて人生を向上していけます。
だからこのレッスンは、そういう目的のものです。
あなたの生活と人生をいつくしみ育むためのオラクルカードが、このティーチングセッションです。

カードを通して、自らを深くあかるく透視していくような体験をより多くの方に楽しんでほしくて、この名前と内容になっています。マンスリーリーディングの、あえて限られた3枚+アドバイスカードを深く味わい、受け止めていく内容、というわけです。この方が、急がば回れで、結果的には一番良いんですよね。もちろん、必要なスピリチュアリティからの観点の説明や、たくさんお話を聞きたくさんお話ししていくことがメインにもなっています。
このレッスン体制からは予習も必要なくなりましたので、忙しいけどカードだけは引いてる、でも振り返る時間や質が…!という方にも、気軽に受けてもらえます。月に一回、私と一緒に丁寧に振り返る時間で、1ヶ月の軌道修正や自己理解、そしてスピリチュアリティ実践への理解も深まります。

「フリーテーマ」のレッスンは、内容も自由。全部おまかせもアリ◎。
今のところは、現在の自分の仕事に組み込んでオラクルカードを使いたい人へのフォローアップ(基礎講座受講済)レッスンにご利用いただいたりしてますが、オラクルカードを買う前の人がいろんなカードを見てみたい!という状態、でも全然OKです。もうほぼなんでも窓口状態。
マンスリーレッスンがピンと来ない人でも、自分が教わりたいことがはっきりある人でも、どなたでもどうぞ!

 

 

さて、これでメニュー内容のリニューアル説明は終わりです。
あとはサイト内を少し整理したのと、フレミを本サイト内に統合したことぐらいでしょうか。

wh-readings.org

フレミ、めちゃめちゃ楽しくやらせていただいてます。
楽しんでオラクルカードを続けたい人のための会で、ちょっと質問受け付けたり、それぞれに出たカードをみんなで考えて想像してみたり。
ちょっと迷ってる人や悩みがある人に話を聞いて、一枚ずつカードを引いてみたり。
それでまたいっぱいお話して。
メンバーの顔を見るとホッとする感覚を、私も毎回もらっています。
今年のノベルティも、もうデザインはできました!今年はスマホリング。きらきらしててかわいいんだ…。。うれしい。。
これからも大切に続けさせていただきたい活動です。

今年度の募集も開始しておりますー。ぜひに。


最後に、サイト全体のデザインも一新しました。
いやーなんだかスッキリ…=3
あとはお申込みフォームがスマホからだと半分くらいしか機能しない問題と、決済機能の搭載と、講座の整備です…、まだたくさんある🤤一つずつ頑張っていきます…!

 

さて、去年からずっと考えてて徐々に準備して、行動を起こしたリニューアル。 
この動きは強烈で、私の人生を深く浄化し、本当に求めているものへの再スタートを切らせてくれました。
たっぷり半年はかかったけれど、本当に心から、行動してよかった、と思えます。
オラクルカードが身についてくると、ピンチだと思ってたやつってこれチャンスだな?て発想に変わってくる。何歳になっても、勇気を振り絞って前に進んでいくしんどさに、オラクルカードは全身全霊で応えてくれる。
この楽しさと勢いは、ずっとずっとシェアしていきたいです。
その気持ちは変わらないどころか、増していく一方って気がします。

この仕事、普段は言いませんが他のどの仕事とも同じく、しんどいこともたくさんあります。
でもやっぱり同じぐらい、励ましやあたたかさや愛を、たくさんたくさん頂いています。
結果、トータルで優勝です。優勝してます。ありがてえ。生きてるだけで丸儲けです。
まだまだ信じられないぐらいの未熟者でもありますが、同時に、10年前に始めた時から完成していた部分はさらに磨かれてきました。
これからも、がんばります。努力して、私の務めを果たします。
もっときらきらしたいね!せっかくだからね。せっかく生まれたので。!

年の始まりはまだ弱腰な部分もありましたが、5月まで来ていろいろ経たら、ああいいさやってやる!!!というとこまで来ました。たゆまず前進していれば、そうなるもんなんですね。しみじみ…。

というわけで、今年も引き続きWHR、頑張っていきますので、興味がありましたらぜひ覗いてみてくださいね。

どうぞ、今後ともよろしくお願いいたします!

 

20210505 WHR / Yukiko拝

オラスピ講話④「創造主って何?」&オラクル小噺①「ほんものの流れをつくろう」

こんにちは!

先週バチバチに忙しくてブログが更新できませんでしたが、こちらはなんとか毎週日曜朝7時に更新できています、Youtubeシリーズ。

というわけで先週のと今週のをご紹介します。

 

4月25日更新「神/スピリット/創造主とは?」…動画内タイトルに書いてあります答えは「何かを動かしてる何か的な何か」です。

youtu.be

 

オラクルカードだけじゃなくて、世界中にある神々だとか、スピリットだとか、創造主とか宇宙とか自然の法則とか真理とか……っていうのは、結局、何を指してるの?全部違うものじゃないの?同じなの?
という疑問って、皆さん一度は持たれるのではないかな、と常々思っておりまして。なかなか説明の機会もないので、以前から一度は話したかった話題です。
カードの説明にいちいち「何かを動かしてる何か的な何かがあなたにこう言っています…」て書いてたらややこしいですからね。。
多分、これ聞けばなんとなく、なんだそういうことね?と思っていただけるかなと思います。
カードやスピリチュアリティのみならず、すべての世界中の宗教においても同じことを言ってます。角度や名前や発達した文化圏が違うだけなのです。

 

 

5月2日更新【オラクル小噺】Sing Your Own Song.

youtu.be

急にシリーズ名変わってない?!なんですが、ご心配なく、中身は大体同じなんです…が、なんだろう、なんとなく今回のネタは私小説感が強いかな?と思って、オラスピ講話のように本当に誰にでもという感じじゃないかな…と感覚でそう思ってつけてるだけです。

変な話、あまりこう、「絶対にこれ!」というスタイルではやらなくてもいいかなって勝手に思ってて。
もしかしたら今出てる二つのシリーズ名が変わっていったり、どっちかに淘汰されていったり、やってること(数分〜15分程度の動画でオラクルカードやスピリチュアリティのお話をしてる)は同じなのに表面のガワだけ変わっていく、という可能性もあるかなって。
それもいいかなと思ってます。
変わるのは外側だけで、中身ではないから。
今の自分がこうだと思うものを言語化して形にしてみていいかなって。

現に、映像を作ってる時は浮かばなかったまとめタイトルを一週間後ぐらいに付け直す、というのは既にやってますねぇ。ふと客観視できる瞬間が面白いので。
これに関しては、模索中である自分を受け入れてます。

皆さんも、なんか好きな名前で呼んでくれたら嬉しいです!
「なんかゆきこさんが宇宙の話してたやつ」とかね。そんなんになれたらいいなぁ。

あとねー、Youtube再開1ヶ月になるんで、そろそろ顔出しゆるゆる動画の方もやりたいんですよね。配信にしようかと思ってたけど、以前のように普通に家で録って流してもいいなって思いました。そう、あのゆるゆるな「オラクルカードはっけんラジオ・Season 2」ですね。笑
あのスタイルに違和感を感じてるわけじゃなくて、あの時はその日選んだデッキで本当に偶然出たカードを使ってたので、自分で「今!この話がしたい!!」というパッションが表現できなかった、というだけなんです。
もっと言うと、あの当時はそこまでする自信がなかった、と言えるかな…。そこまでしなくてもいいかなと思ってたりもしました。
今はそれができるようになったからこそ、以前のもちょっとやりたくなれたんですよね。あれだけだと、出したいものが適切に出せなかったんだなぁ。
ていうのとあと、Sacred Traveler Oracleが好きすぎて、本当にこう…布教がしたくて…。w
あとコレットのカードもたくさん紹介したくて。全部持ってるわけじゃないんですが、ほんとにいいカードばかりで、今はデニスとコレットが私の主力になっています。もちろんドリーンのも大好きなカードたくさんですが、ちょっとデニスとコレットを改めて特集したいなって気分でいます。

文字の方もほんとはやりたいのですが…!
自分の能力には限りがあるので、今集中したいことをコツコツと形にして、リリースしていきたいと思います。

ではでは、皆さん、とにもかくにも、各自の方法で連休をお楽しみくださいね。

ゆきこ

 

おまけの写真日記;

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すぐにお花が枯れてしまうヒヤシンスですが、あまりに素敵でクラっときて購入。
うまく育てられるかわからないけれど、なんて素敵な花なんでしょう…。。
香りも素敵で、癒されました。

 

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家の窓から見える夕陽が今日も綺麗です。
いろいろあっても、私、本当にここが好きだ、と感じる日々です。

 

「自分だけの部屋」

コロナのある世界になり、ロックダウンになり、友達の訪問も難しくなって初めて、分かったことがありました。

それは、私は一人暮らしだというのに、常に「いつか誰かが遊びに来た時に一番居心地がいいように」としか、部屋のレイアウトを考えたことがなかった、ということでした。
私はなんと、今まで一度も、自分が日々どうしたら一番使い勝手よくやりたいことを全部やれる部屋にするかと、考えたことがなかったのです。

それに最初に気づいたのは、最初のロックダウンが明けた2020年夏のことでした。
今までは年に一回は母が旅行に来てましたし、友達がたまに食事や泊まりに来ることもあったので、いつでも客用のソファーベッドを引き伸ばしてベッドにできるように、しかもその周りにトランクを置いても快適に動けるところにしか、ソファーを置けなかったのです。いえ、「置けないと決めつけていた」のです。──8年もの間!
これのせいで、私の部屋の中には長い間、「画材を出しっぱなしにしておける場所」がなかったのです。本当におかしな話なんですが、事実なのです。
どうりで学校の友達が遊びに来たとき「どこで制作してるの?」と聞かれたはずです。私は一時期に集中して制作する以外は、すべて画材をすっかり片付けるしかなかったからです。

で、やっと気づいて「ベッドを伸ばす前提では決して置けない場所」に、ソファーをどかしてみたら、すっごい部屋が広く…。なった。。当たり前ですが、人が来た時にだけ配置を変えればそれで済む話なんですよね。何だったんだろうか…。本当に…何だったんだろうか…。
しかし、ここはあくまでもスタート地点で。
それから、探求が始まりました。
どうやったら、どこに、どういう配置で、「制作だけをしていい場所」が確保できるか。意外と、確保が難しい。どうしたもんか…。。狭い日本の家だと逆に自然とできたことが、広いヨーロッパの部屋の中でどうしたらいいのか分からなくなっていたのです。
とりあえず、家で一番大きな座卓を部屋の一角に、制作や作業用に確保したところまでで、2020年が終わりました。そこでまだ全然、集中して作業ができない状態で、とりあえず、です。
ただ、テーブルの確保すらそれまで難しかったのは事実です。

 

それから年末日本に帰り、狭い実家の自室に入ると、自然と集中できることに気づきました。とにかく落ち着く。狭いっていいな…と。
それでうすらぼんやり、「今の家のリビングをうまく間仕切りして、二部屋あるような状態に錯覚できれば、集中しやすくなるのではないか」とイメージが湧いてきました。どうにかして、開放感ではなくいい感じの穴ぐら感が出せればいいのではないか、と。
どうやってやるかはまったく白紙のまま、いざとなったら強引にカーテンでもぶら下げるか…と思いながら帰って来て検討してみたところ、間仕切りのような位置にあるカウンターテーブル下を塞げば、向こうが見えなくなるというだけでかなり穴ぐら感が出て落ち着くことに気づき。
板でも買ってくるか…いや布がいいか…いやでかいダンボールでも…と思っていたら、紙挟みにしてあった超大判ダンボールを寝室に「邪魔だな…」と思いながら置き続けてきたことにやっと気づいて、それを仕切りとしてカウンターの下に置いたら。
おさまりました。スッポリと。あつらえたように。まるで待っていたかのように…。。
で、やっとできました…制作コーナーが…!
今、仕上げに低い棚を一つ買い足したら完成する、という段階までこぎつけました。今のままだと画材の配置ができていなくて動きづらいので…。(なので、まだゴール間近の途中です。)

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長々と書きましたが、とにかくこれで分かったきっかけが、「私は一人暮らしの自分の部屋すらも、自分のために使えていない」と気づいてしまったことでした。
もう、不憫にすら感じました。一人暮らししてる意味って一体…。。
遊びに来る友達が一人いるだけで、その時のために備えてしまっているのです。いやもう一人暮らしやめろや!てツッコミたくなるレベル。でも一人暮らしはしたいのです。なのに、中途半端すぎる。おかしい。本当におかしいことが起きている、と。8年も暮らして9年目にやっと、気づいたのです。

コロナで誰も遊びに来れなくなって、誰も泊まりにこれなくなって、だったら一人しかいないんだから好きにすればいいんだと思った途端、首のあたりに知らない間にずっとつけ続けていた重しがゴトンと外れた、ぐらいの感覚がありました。
知らなかった。
正直、全然知らなかった…。

さらにこの次に気づいたことは「自分は、自分一人が進化したり幸せになったり安全になったりしても、決して幸せだと感じられない性質である」という事実でした。
自分さえよけりゃって性格なら、もうとっくに行くとこまで行ってるはずなんです。勢いはすごいので。今までもそうしたいと思ったり、そうしようとしたことは何度もあった。
でも結局、ずがん!と突き抜けようとするたびに、まわりが振り落とされそうになって涙目になってるのをみてはいちいち引き返してきた。それはなぜか。一人で先へ行っても、幸せだと感じられないから。でも、正直ちょっと、そんな自分にイライラもしてるわけです。気にせず行けよと。別にいいじゃんと。思ってる自分もいる。でもやっぱり、自分にとっての本当の幸せはそこには待ってないと分かってしまっているから、引き返す。といっても自分のレベルを下げるのではなくて、周りになるべく説明して、ついてきてもらうんですよね。……これはこれでやばいですね。うん。。ただ、そこで縁が切れる人がいるのは仕方ないと受け止めているので、誰にも嫌われたくないとか、皆に笑顔でいてもらうために自己犠牲をしようとは全くしてないです。ただ、ちょっと自分にイラっとしてるけど、それでも結局は自分が幸福を感じられるためには一人で突っ走らないこと、という性根に生まれつきなっているから、そうしてるだけなのです。あくまでも、自分のためにやってる。

それでいくと、この先も私はこうだな、と。
だとしたら、もうそれを引き受けるしかないんだな、と。
その上で、自分の内面を心ゆくまで追求する作業を総合的にやっていく作業場が絶対に必要なんだな、と。
で、2020年からコツコツ取り組んで来た結果、たどり着いたいくつかの非常に重要な物の一つが、「自分のために作った、自分の部屋」です。

プラハ一人暮らし。9年目の出来事です。

今月のキャンペーン:”新年リーディング”

Whole-Hearted Readings  – 誠心リーディングの会

リニューアル後のHPでは、トップページ下部に「今月のスペシャルメニュー」を掲載しています。

第一弾は1月ということで、「新年リーディング」です!
・今年の心の目標・指標を心とカードの対話を行い、じっくりと定めていきます。去年までとこれからを鑑みつつ、今年のカードとして出たオラクルカードを吟味し、気持ちを新たに新年を始めていきましょう。

・「確認」作業にも最適です。
ご自分でカード引きながら心の対話をしていて、「今年はこうだと思うけど、誰かにも確認のために一枚引いてもらいたいな」という方もぜひどうぞ。

・1枚引き+アドバイスカード。カルテはつきませんが、手元でノートをお取りください。

・また、こちらはリーディングのみのメニューなので、ビデオチャットに抵抗がある方は音声のみでもOKです。お申し込みの際、メッセージ欄にお書き添えください。

・一回一時間、3,000円。
お申し込みフォームも上記のページ下部にそのまま続いておりますので、そちらにご記入の上ご送信ください。

1月を過ぎても大丈夫ですので、はっ…!やりたい!と思ったらいつでもご連絡くださいね。

 

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みなさんにとっての2021年は、どんな感じになるのでしょうね…?
私も年間リーディングを自分の分やってみましたが、個人的には去年一年間の間に掴んだ「自分に戻る」という作業が加速していて、カードにはそれを「修復の時」と呼ばれました。

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 たーしかに。。。
チェコに移住してから9年目になってやっと真剣に、「家で集中できてた状態を作るにはどうしたらいいのか?」を考え始めたのが去年でした。コロナで鬱々とはしながらも、自分の内面とものすごく向き合って、確かめて、やるしかないよな。と決意して、それからいろんなことを思い出したり、気づいたり、新たに発見したりしました。
再び活力を持って自ら動こう、失敗や恐れがあったことは覚えているけれど、それに自分を支配させてはならない、本来の私でいこう、と決意したのが去年末。そこからの流れを感じました。
見てなさいよ…今年からの私をっ…!!(という気持ちでいるぜ)

 

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もう少しばかし落ち着いてきたら、新サイトの解説ブログをちょっと書こうと思っています。

みなさま、今年もよろしくお願いします。

Yukiko 20210110

 

エーテリアルする時間帯

自分がヨーロッパに住んでるので、日本の皆さんには遠隔でエーテリアルを行うわけなんですが、ヨーロッパでよかったなぁと思うのが、エーテリアルの場合、時差のおかげで私にとってベストの状態でお届けできるからなのです。

私の場合、自分がエーテリアルヒーリングを誰かに行う時は、昼間の方がいいんですよね。太陽の方向や窓の方向を向いて、第三の目に光が入る状態にすると、エネルギーを追いやすいんです。パッと入ってくるし、すぐ石が見つかるし、クライアントさんの状態もすぐ同期して、終わったらすぐ解散できる。
一度、日本にいる間に夜間のお申し込みがあったのでやってみたことがあるのですが、どうしてもその「光」を探してしまうんですよね。暗闇の中だと、それを見つけるのにちょっとかかるので、ちょっとやりづらいな、という印象を受けました。その時に私はけっこう、天光の「光」を頼りにエーテリアルをやってるんだなぁと自覚したのです。

で、エーテリアルを受ける側となると、私は「夜の方がいいんじゃないかなぁ」となんとなく、思うんです。自分が受ける時は逆に時差の都合で朝受けるしかなくて、朝受けてるんですけど、天光の光が逆に体の感覚を楽しむのに気が散っちゃうんですよね、私の場合。ちょっと頭部に布団かけてわざと暗くしたりしてたぐらいです。
なので、夜寝る前とかに横になって受けたりした方が楽しいんじゃないかな…?と。うちでやる時はほとんどの方が寝る前の時間帯あたりや、少なくとも夜をご希望のことがほとんどなので(私の受付時間のせいでもあるのですが)、どうやら足先のポカポカや体の変化、波動がじわーんとくるのとかをいろいろ楽しまれてるみたいで、いいな〜!!て思ったりするんです。

なので、今のところの私の持論としては
「行う側は昼、受ける側は夜がいい」…のかなー!と思っていて、
それが自分がヨーロッパに住んでいることで、自然と実現してるんですよね。

こういう偶然や必然ってすごいよなぁ…と思うのでした。

 

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これは、私の誕生日に毎年ドンピシャの石をプレゼントしてくれる親友が、今年送ってくれたもの。
その友人が巻いてくれたラブラドライトは、内向きのようなのにいい具合に外へも皮膚感覚がフワーと向かう感じが繊細で絶妙で、今回の帰省で本を読みまくってちょうどその状態だった自分にぴったりでした。日常が瞑想の時間になる、という感じ。ラブラドはちょっと塞がる感じがして苦手だったんですが、こんなに合うと感じた子は初めてで感動しました…!
ダンビュライトは、多分彼女から貰うの2回目なんですけど、みんな違ってみんないいんですよね…!この子は元気いっぱいっ子です😊元気でかわいい。。どびゅーん!ていく。
気づいたらなんだかんだでダンビュ3つ持ってるんですけど…不思議だな…なんか集まってくる…。うっすらピンクなのも素敵ですよねダンビュ…
最近はミネラルショーなども全く行けてないので全然新しく買えてないんですが、彼女の選ぶ石が一番合ってるかもしれません。。ありがとう。友達。